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vol.19 プチ旅行 in Bayonne

2017.12.17 11:13

 こんにちは、harukaです。


 先月にフランスのmont de marsan(vol.9 参照)

 に行ったのをを覚えていらっしゃるでしょうか?

 この度、そのメンバー(フランス人3人・日本人3人)で、

 ボルドーとスペインのバスク地方のちょうど狭間に位置する、

 バイヨンヌという地域に二泊三日で旅行に行って参りました。

 この私が!フランス人と!しかも日本語が話せないフランス人と!旅行なんて!

 成長したなあ…。なんてことは置いといて。


 ボルドーから電車で2時間、片道3千円。

 バイヨンヌ、とてもレトロで素敵でした。


 実はこの日の3日後がフランス人のうちひとりがお誕生日でして、

 せっかくならサプライズパーティーをして日本食でもてなそうという発想で、

 (よくある日本人女子大生の発想で)

 ホテルではなく、バイヨンヌの一軒家を3日間借りました!


 これで家賃ひとり約4千円は安すぎです。

 それにそもそもの物価が、まあボルドーより安いんです。

 

 

 ベジタリアンもいるので野菜たっぷりのお好み焼き~

 そして唐揚げ~(普通の鶏肉がなぜか見つからなくて、七面鳥を買いました(笑))

 最後にはもちろん、誕生日ケーキ!


 ボルドーに留学する方たちにはぜひここへの旅行をお勧めします。

 もともと生ハムとチョコレートの有名な観光地でもあり、

 ホットチョコレートがそれはもうたまらなく美味しいです。


話をフランス人の友達に戻しまして…。

 ただ遊ぶ、ではなく生活を一緒にしたので、

 やっぱり課題となるのは、【会話】なんですよね。

 お風呂の順番待ちをしながら、

 いろいろと語ったりして、

 もちろんわからないフランス語がたくさんでてくるので、

 「待って待って、わからないからゆっくり!」と止めて…。

 一番面白かったのは、

 UNO(カードゲームは世界共通?(笑))をしているときに、

 最後まで残ったのが、私と日本人の友達でして、

 「いやこれ、つまらん」

 「いや私もつまらんからね。フランス人と遊びたいのに、

  何日本人ふたりが残ってんねん」

 「ねえ、〇〇(フランス人を呼んで)、そういえばさ…」

 「話していないで、あなたの番だから早くして」

 「いや今〇〇と話してるから待って」

 「いや待て待て、私も話したいんだからさっさと負けてください(笑)」

 という内容の会話を日本人同士がフランス語でして、

 それを聞いていた(先に勝ちぬけしていた)

フランス人が聞いて爆笑していたことでした。

 やっぱり日本人同士の会話は日本語になってしまいがちですけど、

 この時は皆で楽しんでいたから、みんなが理解できた方が楽しいじゃないですか。

 さらっとフランス語で日本人に話しかけたら、その子も合わせてくれて( ^^)

また、この3日間雨だったのですが、傘を持っていたのが日本人だけ(笑)

 必然的にフランス人日本人のペアで傘に入って行動していました。

 まあ…二度見されますよね(笑)

 

 ダブルベッドでフランス人とクスクスしながら一緒に寝たりもして…。

 一緒に並んで歯磨きしたり…。

 あー、楽しかった。

 今回の旅行が6人で集まれるのは最後でした。

 またいつか何年先になってもいいから、6人で再会したいと心から思います。

 以上、harukaでした。またね!



名古屋外国語大学 公式ブログ【留学人のBLOG】:haruka

※vol.19は、公式ブログと一部内容を変更しています。