文字のストレス
2017.12.18 02:54
昨日は年賀状をパソコンで作成した。年賀状専用 ソフトで作っている。年賀状をいつの頃から自分 が作り始めたのかと言えば、小学校高学年あたり からだろうか。友達からもらったか、こちらから 書き始めたのかは記憶にないが、その作成ツール (道具)の変化は私と同年代の人にとっては大き い。小学生の時には、親が習字のお稽古に通わせ てもらったので、硯に墨や墨汁を使って小筆で書 いた。これがまた文字がきれいにかけなくてスト レスが溜まった。次は筆ペンなるものが登場し、 少し手間をかけなくてもよかったが、イラストな どはゴム印みたいなものを買ってきてスタンプで 仕上げた(版木を使って、棟方志功なみの版画を 作る友達もいたが)その次と言えば、一躍ヒット した「プリントごっこ」だ。これには文字のスト レスが完全に無くなった。ワープロで作成した文 字や図案集を利用して、原稿を作ればよかった。 そしてパソコンとプリンターの出現で時間も短縮 され、写真なども印刷できて、見栄えがぐっとよ くなった(ここまでは誰もが知っているが)今に なって「手書きがいい」と言う人もいる。私も年 賀状に手書きを加筆している。文字にストレスは 無くなったが、個性的な文字はその人を表現する。 先日のラジオで小田和正も他のミュージシャンは 「こんな文字で詩を書いているんだ」と感じてい ると聞いた。ブログも誰もが同じ字体になること が多いが、そのうち手書き入力されたブログがも っと個性がでて読み手に伝わるような気もする。