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train-osaka

餅つきファイヤー#3

2017.12.18 04:15

けんさんが「餅米は蒸さないと餅ができない」と連呼していたので、その場にあるものを使って、餅米を頑張って蒸してた。

できたものを、木の棒でつく。

餅つきの始まりだ。

だけども、ついてもついても餅にはならない。

30分ほどついても、せいぜい「おはぎ」止まりだ。

仕方なく、きな粉と砂糖を投入。

そして更につく。

そして、出来上がったものがこちら。

餅米のままだ。


鍋の締めにラーメンも食べた。

もぅお腹いっぱい。

21時過ぎには片付け開始。


不思議だよなー。

担当とか決めたわけでもないし、段取りも決めたわけでもないのに、結果やりたい事以上の事ができた。


片付けも終わり、食器類をあの怖い倉庫へ車で運ぶ。

濡れた食器のカゴを車のシートの上に置く。

ぼくは嶋本社長に「シート濡れますよ?」と確認。

嶋本社長は当然「濡れてもええねん」と言う。

そして、

「僕はねぇ、自己顕示欲のために車は買わない。」

と言う。(この人は、「僕はねぇ」の「ねぇ」をよく伸ばすのが癖)

 

その言葉が、何気に僕の心にグサッと刺さる。

僕は20歳前半の頃、500万円程の借金をしながら車を乗ってた。

僕は借金までして自己顕示欲を満たしていた。

いかに周りの見られ方を気にして生きているか。

カッコいいと思われたい。

お金持ちと思われたい。

すごいと思われたい。

自己顕示欲の塊ぢゃ。


そう考えると、今は少しだけ成長したかな。♬


22時前には現地を出発。

帰路に向かう。

帰りの車内は、「しゃべりか」というカードで盛り上がった。(基本的に荻堂さんの声しか聞こえてなかった)


で、僕は途中で才能を発揮。

「助手席で爆睡。」

嶋本社長、よく眠れる運転をありがとうございました!



次回はもっともっと大きな火を作りたい。


参加してくれた7人の方、楽しい時間をありがとうございました(*^ω^*)