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しろばんば三部作

2022.06.09 20:23

四月半ばから読んできた「しろばんば」とその続編「夏草冬濤」「北の海」。

連載されたところと書かれた時期が違うので、

主人公である洪作の描かれ方が微妙に違う。

書かれている内容もさることながら、

「人間」が描かれていることがよかった。

妙に人間がお高くとまっている、

とまっていなければいけない様に思える現代、

人間は本来この程度のものだと言っている。

そしてそれら全てが自分の内にあることに気付く。


一番奥の本箱を探すと果たして、

僕も持っている「しろばんば」が出てきた。

友人に借りたのとは背の色が違うが、

同じ旺文社文庫で刷られた時期もほぼ同じ。

挿絵もいい。

店に置いておきます。

掛け替えのない一日でありますように。

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