読み物としての課題リスト。
2017.12.18 14:46
以下の文章は、中1の木曜日までの課題リストの
下に書いている解説のコラムです。
こういった文章は、子どもたちが塾に来る前に
私が今週どういった課題が子どもたちに必要か?ということを
普段の様子から推察し、次の課題とかその次の課題を
解いていくときに関連する事柄について、
ときには問題形式で書いてみたり、時にはこのように
まとめてみたりと、いろいろ手をかけて情報に
触れてもらっているのです。
こんな内容は授業をすれば1時間以上は
ゆうに使ってしまうようなものですが、
読んでもらえば授業時間を削減できます。
公立の生徒さんは、自学ノートに改めて
まとめ直してもらうこともできますから、
あらゆる用途で役に立つように作っています。
今週はどんなことが書いてあるんだろう?と
生徒たちもよくこれを読み込むようになりました。
授業時間や回数が少ないゆえに、どうやったら
それを補填できるかを考えた結果、
このようなスタイルへと落ち着きました。
中学部開設当初から比べると、
かなり効率化された指導を行えるように
毎年変化を続けてきています。
結構自分は機械にも強い方なのですが、
子どもたち相手には基本的にアナログに
直接的に働きかける場合が多いです。