vol.20 フランス語と英語
こんにちは、harukaです。
フランス語と英語。
私は大学で第一言語をフランス語・
第二言語を英語として勉強しています。
名古屋外国語大学のフランス語学科は、
第二言語は英語を必須でとることになるので、
中学校の英語教育から考えると、
8年間(一応)勉強してきているわけです。
真面目に勉強したのは大学受験控えた高3くらいですね…
情けないことに。
そして今私は、フランス語を二年。
最近では、(フランスに留学中の子達は、
うんうんと頷いてくれると思いますが)
簡単な相槌や受け答えは、パッと
フランス語がでてくるようになっていると思います。
そしてこちらに来て思うこと。
なんでもっと必死に日本で語学勉強しなかったんだろう…(´;ω;`)
いや、してはいたのですが、
大学生あるあるで、たまに授業に集中できないこともあり…。
いくら母語に近いとはいえ、
今授業を一緒に受けている子達は
フランス語を初めて半年とか一年という子達がほとんど。
思っている以上にその事実はショックですよ。
今からでも間に合います。
必死こいて勉強することを強くお勧めします。
今回、一番話したいことは、英語です。
結論からいうと、第一言語がフランス語だという皆さん、
そのことにあまえて英語の勉強を怠るのはやめましょう。
いるよね~、うん、いるいる、いたいた、ここに。
外大生なのに就活でTOEICの点がないと(たぶん)まずい!と思い、
(だって、外大生です、っていうと、
「うわー!すごい!英語ペラペラなんですね!」
って返事が来るんですもの。誰もそんなこと言っていないのに…。)
留学前の最後のTOEICで、なんとか最低ライン
(もちろんこの最低ラインは人によって変わってきますね)
は取得してきました。
フランス人のイメージって、
フランス語に誇りを持っていて、
フランス語しか話さないイメージがありました。
でも、全然違う。
フランス語で話して理解できてなさそうだなと思われたときは、
すぐに英語に切り替えてきます。
手続きも、英語で説明しようか?
と言っていただけたりもします。
【フランス語はできなくてもしょうがない】でも
【英語はある程度できて当たり前】だよね、
というスタンスなんです。
実際、私が出会ってきたフランス人の
4分の3は英語がペラペラでした。
そんなときに、【フランス語を勉強しにフランスに来ました】
【でも、英語も別に出来るわけではありません】
なんて、かっこ悪くないですか?
フランスでの私の友達は、
自分より年下で、
フランス語・英語がペラペラで、
中国語・イタリア語も少し話せて、
今は日本語を勉強しているんですよ。
日本人だから、
母国語が特殊だから、
教育方法が違うから、
そんなのは言い訳にすぎないんです。
ようは、やる気や興味がどこまであるかと、
行動にしっかり起こしてきたかが根本的に違うのかなと思います。
今日は、真面目に語学について考えてみました。
皆さんはどう感じましたか?
それは人それぞれだと思います。
そして私は、英語は別に得意ではないけれど、
帰国したら勉強しなおそうと思います。
以上、harukaでした。 À bientôt !!!
そういえば先日、フランス人の友達が誕生日だったので、
初めてフライパンでケーキを作りました。
試行錯誤な感じがすごかったのですが、
人づてに、美味しかったと喜んでいたと聞けて良かったです♬
【材料:小麦粉・卵・牛乳・バナナ・ヌテラ】
名古屋外国語大学 公式ブログ【留学人のBLOG】:haruka