【終了】第10回大阪翻訳ミステリー読書会(オンライン開催)のご案内
みなさま、こんにちは。
新緑の清々しい季節になりましたね。
第10回大阪翻訳ミステリー読書会(オンライン開催)のご案内です。
課題書は昨年お亡くなりになった中田耕治さんが翻訳された、アイラ・レヴィン『死の接吻』です。
エドガー賞受賞作で、倒叙ミステリーでありながら犯人がすぐには分からないなど、それぞれ特色のある三部構成が見事な不朽の名作です。『ミステリが読みたい!2010年版』(早川書房)に掲載された「海外ミステリ・オールタイム・ベスト100 for ビギナーズ」で、見事第5位に選ばれた作品でもあります。
これほど完成度の高いミステリーがデビュー作というだけでもじゅうぶん驚きですが、さらにアイラ・レヴィンは23歳でこの作品を書きあげたという事実を知ると、度肝を抜かれてしまいます。『死の接吻』の次に発表した『ローズマリーの赤ちゃん』も高い評価を受け、映画版も大ヒットしました。
さて、いつも課題書に関連したオススメ本を紹介する時間をとっていますが、今回は〈度肝を抜かれた衝撃のデビュー作〉を教えていただければと思います。
ミステリーでなくても結構ですし、日本の小説でも構いません(強制ではありません!)。
遠方の方にもご参加いただけるオンライン開催ですので、みなさまのお申込みをお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。
【詳 細】
日時 :2022年5月29日(日)15:00~(2時間程度)
場所 :オンライン(ZOOMのアカウントがあれば、世界のどこからでも参加可能)
参加費 :無料
課題図書:アイラ・レヴィン『死の接吻』(中田耕治訳 ハヤカワ・ミステリ文庫)
定員 :10名程度(世話人除く)
条件 :①ZOOMに接続ができ、ビデオ付きで参加できる方
(ZOOMの操作に不安がある方はご相談ください)
②課題図書は必ず読了のこと
【申し込み方法】
受付開始:2022年4月30日(土)20時~
(受付開始日より前に届いたメールは受付できませんので、ご了承ください)
osakamystery@gmail.com までメールにてお申し込みください。
件名を「5/29読書会参加希望」で、本文を下記フォーマットでお願いします。
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1.お名前:
※ ご本名でお願いいたします。
商業的な筆名をお持ちの方は、それでも可とします。
2.ツイッターID(任意):
3.緊急連絡用の電話番号:
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※ 定員に達した時点で受付を締め切ります。
※ お申込み後、順次受付確認メールを送りますので、@gmail.comからのメールを受信可能に設定お願いいたします。
※ お申込み後、24時間過ぎても受付確認メールが届かない場合は、再度メールにてご連絡をお願いいたします。
大阪翻訳ミステリー読書会世話人:上野 真由
信藤 玲子 (twitter アカウント:@RNobuto)
後援 翻訳ミステリー大賞シンジケート