【2022年度コラム第2弾 第2回】31期鎌倉希×31期両川颯一郎
新歓が始まり、新入生も入部してくる時期になり、2022シーズンが本格始動しようとしている今、スタッフはどのような思いで活動に取り組み、どのようにシーズンを締めたいのか。
3組のスタッフ・プレイヤーをpickupす、対談を行いました。
第2回は3年生である31期鎌倉希(MS)×31期両川颯一郎(DF)です!3年でMSリーダーになった鎌倉希がMSへの思いを語ります。
ー本日はお集まりいただきありがとうございます!
両川:今日はよろしくお願いします!
鎌倉:お願いします!
両川:のぞみのスタッフに対する考えを掘り下げていこうと思うので、まずは部に入ったきっかけを聞きたいです!
鎌倉:ゆうか(31期TS中山優花)に誘われて新歓来て、ゆうかが先に入って、それでもっと誘われて入った。でもサークル入ろうとかはもともと考えてなくて。
両川:なるほど。やるならもう部活ゴリゴリにって感じ?
鎌倉:うーん。そもそも最初入ろうと思ってたのがチアだったから、入るとしたらしっかりした学友会だったね。
両川:のぞみ×チアいいな、おもしろいな(笑)バレエやってたからか。
鎌倉:そうそう。それで最初チアやろうとおもってたけど、でもなんか雰囲気がちょっと違った(笑) 雰囲気が男ラクの方が合ってた!
両川:そうなんだ。じゃあもう入ろうと思ってたのは部活だったんだ。部活に入るか何も入らないかの二択だったのか。
鎌倉:うーん。でも何かしらに入ろうとは思ってた気がする。最初はチア入ろうと思ってたんだよ。それが気が付いたら男ラクの新歓に行き、ゆうかにめっちゃ誘われ、男ラクに入ってた(笑) でも楽しそうっていうのはあったし、そもそもスタッフって面白そうじゃんって思って入った。
両川:新歓の雰囲気がよかったのとスタッフっていうのが楽しそうだったからってことか。
鎌倉:まあそんな感じかな。
両川:これがのぞみとラクロス部の出会いか。
鎌倉:(笑)
両川:でも意外だな。チアか。めっちゃ勉強バリバリやる予定だったのかなって勝手なイメージで思ってた。
鎌倉:いや全然そんなことないよ(笑) でもまあ当時はここまで大変だと思ってなかったっていうのはあるよね。なんかなめてた。ただただ楽しい世界線だと思ってたらそんなこともなく、大変だったね。
両川:大変だよね。1年生のうちはユニットとか分かれてなかったんだっけ?結構後半の方だっけ?
鎌倉:うん。うちら結構遅めだったね。10月くらい。
両川:じゃあ最初はもうただグラウンドマネージャーをやってたのか。
鎌倉:そうそうそう。
両川:最初どうだった?グラウンドマネージャーやってみて。
鎌倉:あーどうだっけな。普通に楽しかったな。同期しかいないし。
両川:俺らなんか特殊だったよね。最初壁で集まってやってたし。スタッフもみんな壁来てみたいな。
鎌倉:壁の時はまじでプレイヤーとしゃべれなすぎてどうしようかと思った。プレイヤーだけがもう仲良かったから、そこに入れなかったな。
両川:そうなのか(笑)あのときってビデオとかとってたんだっけ?
鎌倉:いやまじなにしてたっけ(笑) まじでおぼえてないな。あんまなにしに行ってたのかわかんなかったもん(笑) 壁ではコーチと仲良くなった記憶しかない。
両川:みんな気さくに話しかけてくれる人だったもんね。
両川:じゃあのぞみがスタッフやってて一番悩んだこととかは?
鎌倉:うーん。二地区前のPVかな。PV作るのめっちゃ大変でびっくりした。 PVの構造考えるのがほんとに難しかったな。開幕のPVと似ちゃったりして大変だった。
両川:のぞみにもそんな時期があったんだ。PV大変そうだもんな。俺も新歓PV作ったけど大変さが分かった(笑)
鎌倉:大変だよねあれ。考えるのがほんとに大変。何回もつくってるとマンネリ化しちゃう気がする。
両川:確かにね。そもそもなんでMSに入ろうと思ったの?
鎌倉:トレーナーは他の人でやりたい人が多かったからなくて、ASとMSで迷ってて、性格的にはASの方が合ってるみたいにはなってた。でも当時はまじでどっちでもよくて。明確にMSになった決め手はないな(笑) ひまりさん(29期TS川尻ひまり)がMSなんだけど、当時めっちゃよくしてくれて、それもあってMS入ったね。
両川:最初は特にこだわりもなくMSって感じだったのか。
鎌倉:そうだね。
両川:MSやっててやりがいとかいつ感じる?
鎌倉:やっぱ写真とか撮ると喜んでくれる人多いじゃん。クオリティとか低くても自分が写ってるだけで喜んでくれるから、そういうのは嬉しいね。
両川:やっぱ喜んでくれたりするとって感じか。もっと目に見える形であるといいね。投稿のいいねとかだけじゃなく、もっと目に見える形であるとMSのモチベにも繋がりそう。取り組んでいこうと思った今、プレイヤーで(笑)
鎌倉:ありがとう(笑) まあ喜んでくれれば頑張ってよかったなってなるね。
両川:MSってPVとか作ってない時期はなにしてるの?インスタとか?
鎌倉:そうだね。インスタとか、それこそこういう対談とか。
両川:あー対談の企画やってるのか。なんか難しいよね、ユニットとして。
鎌倉:むずいよね。
両川:ちょっとトレーナーとかASとかとは別枠だよね。
鎌倉:いやーそうなんだよね。MSって外に向けての発信が結構多いから、やってる仕事量に対してまわりからの声が少ないくて、そこが難しいよね。
両川:まあでも部内に対しても結構貢献してるんじゃない?正直モチベアップ結構ある気がする、MSの動画とか画像とかで。でも難しいね。
鎌倉:難しい。
両川:そんな希の思うMSとは?
鎌倉:プレイヤーに対しては、その内面を支えて、外に対しても働きかけて外からの支えを伝えるポジション!うちらの動きでプレイヤーの心を支えるし、外からの応援を内部に伝えるっていうことでもプレイヤーの心を支えるっていう感じ。
両川:じゃあ結局内に還元するためってことか。
鎌倉:そうそう。プレイヤーの内面を支えていくポジションだと思ってる。
両川:おおー素晴らしいね。MSリーダーとして、今のMSの在り方と今後の展望についてどうでしょう。
鎌倉:現状は難しいね。今は新歓に向きすぎてしまっているから部に直接還元というか、まあ新入生が入部してくれたら直接還元することにはなるけど、今言った在り方とは離れてしまってるね。
両川:その大きい、部に貢献するっていう大きい目標だけじゃなくてもよさそうだけどね。更新を増やすだけでもいろんな人の目にとまるとかもあるだろうし、大きい目標に繋がらなそうなことでもやってくのに意味がありそうなユニットかなと思った。
鎌倉:たしかに。なんかやってればいいみたいな、言い方悪いけどそんな感じだよね。
両川:唯一外の人の目に触れるポジションだからね。
鎌倉:だから常に何かしら活動はしていたくはあるよね。
両川:なるほどね。MSリーダーとしての今後の展望は?
鎌倉:今ってMSってしっかり確立してるわけじゃん。その確立されてるのをちゃんと生かしていきたい。いちポジションとしては確立してはいるけど、ちょっとほかのユニットと比べると低く見られがちだから。
両川:ほかのプレイヤーのポジションと比べてってこと?
鎌倉:いや、ASとかトレーナーってなきゃいけない存在じゃん。MSってポジションとして存在しなくても、だれかがやれば良くて、私の感覚としてその2つより下にあるんだよね。ちょっとぞんざいに扱われがちっていうか。去年もそうだったけど。
両川:なるほどね。俺個人の意見だとMSも必要なポジションだとおもうけどな。それこそ理念に従うなら、力入れるべきポジションだと思う。
鎌倉:確かに。だからそこでスタッフ内でも対等に扱ってもらいたいね。そのためには何かしらの結果じゃないけど部にめっちゃ利益をもたらす必要があるから、それを今後作り出したい。
両川:なるほどね。絶対必要なニーズってことか。
鎌倉:そうそう。寄付金莫大にゲットするとかね。結局お金の問題って結構大きいと思うから、そこをMSが解決したってなれば最高じゃん。このポジションがちゃんと役割を果たしているいい立場になったみたいな。みんなと対等に扱ってもらえるポジションになりたいね。
両川:東北インスタすごいな!みたいになったらいいよね。
鎌倉:新潟大のひととか結構ほめてくれてるらしい。しもん(31期SSDM川原士門)がよく言ってる。ほかの大学の声って聞くのむずいけど聞けるといいよね。どうしたらいいんだろう。やっぱ武者とか行って聞くしかないのかね。
両川:どうなんだろうね。スタッフが武者に行くのも大事だとは思うよね。
鎌倉:そうだよね。協賛のやつで講座みたいなのがあってそれに出た時に、千葉大の主将の人としゃべって、スタッフは武者こないんですか?って聞かれて。それでそのときにスタッフって武者行くもんなんだって初めて思ったんだよね。やっぱ行くんだ、行ったほうがいいんだって思った。
両川:そうだよね。31期も少ないから一緒に頑張ろうな。
鎌倉:そうだね、頑張ろう。
ー今日はありがとうございました!
(文責:中山優花)