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こだま美由希ピアノ教室・広島市中区

【3つ子の魂 百まで・・・】

2017.12.19 07:00

以下の写真、毎年この季節になると懐かしく眺める

私が4歳、5歳の頃、目にしたクリスマスイヴの光景。

大好きな写真の一つです。



これは私が通っていたカトリックの幼稚園の園庭内。

クリスマスイヴ、クリスマスの夜は

園長先生に保護者が申し出て

園庭開放してもらっていたんですね。


園内に園長先生がお住まいだったから

できたことでしょう、きっと。


クリスマスイヴの夜に行くと、結構皆んな来ていたものです。

園長先生もおられました。

この時、子育てについてとか

そんな話も園長先生と話したりアドヴァイスもあったりと

本当に人格者で慕われておられたと両親が言います。

私も大好きでした^^

小学校も作って欲しいと直談判したくらい 笑


もみの木は60メートルくらいあって

(車はお友達のお父さんのワーゲン)

それを有志の親御さん(主にお父さん)がもみの木に

飾り付けしてくださっていた。


なんとも有難いことです。

子供の夢のためにここまでしていただいていたなんて

今となれば頭が下がるばかり・・・


電気の配線に強いお父さん、

園の終了式にサンタに扮してプレゼントを配るお父さん、

飾り付けの装飾を安く仕入れてくるお父さん。。

などなど、今でも我が親が言いますが

とても仲良く楽しいものだったと。

(我が父は飾り付けや配線を手伝っていたような・・)


思い出話になりましたが

「3つ子の魂 百まで」

とはよく言われたもので

その頃に出会う人、環境って

その後、どこかにもしくは潜在的に

残っているものじゃないかと。


そのくらい、この時期の脳はピュアで

どんな色にでも染まることができる。


だから目に触れるもの、肌で感じるもの

感性を養うのに大切な時期といえる気がします。


これだけ騒音が増えた現代

注意すること自体難しいことも多いですが

多少の心がけで違うと思うんですね。


そして、出会っていく大人によっても

大きく左右されることもあるかなと。。


私はかなり大きかったのを覚えているので

これもとても大切だなと。。


今はニュースで大人が頭を下げるシーンが多くて

夢が持ちにくくなっているのかもしれません。


我々大人が、たとえ不恰好でも泥臭くても

イキイキというか失敗を恐れず

チャレンジする姿を見せ、

子供に夢を与えること!


世界中の子供が

笑顔でクリスマスや新年を迎えられたら

嬉しいですね!

難しいと理解していても

やはり願わずにはいられません・・・