いつでも新人募集中!カンフーの“揉手”で、戦いの技術を学んでみよう!の巻
ゴールデンウィークが始まり、皆さんは如何お過ごしでしょうか?
“映像の世紀”はご覧になりましたでしょうか?
前々回の“活腕”のブログ説明を読んで、
「どうやって戦うんだろう!?」
と、悶々とした思いの方もいらっしゃると思います!
通背拳の“活腕”は、単純な手首の体操のように見えますが、手から腕にかけての部位を有効に用いる通背拳ならではの非常に重要な練習方法の一つです。
この活腕で円滑になった手首の関節を有効に使うには、
“揉手:ろうしゅ、Lou Shou ”
を練習する必要があります。
「手を揉(も)むのかな?」
と思われかもしれませんが
中国語の“揉”には「さする、こする、こねる」といった意味があります。
なので、
揉 ⇒ こする
手 ⇒ 手
つまりは、
「手で擦って接触する」
と理解してください。
それでは、連続写真を見ていきましょう!
活腕で手首をしっかりと練り込んだ後に、
相手と手首同士を合わせて、
手首を起点にして、上から下へとお互いの腕を回転させていきます。
そしたら、手首同士の接触点から攻撃が飛び出すかもしれません!
なので、この攻撃を横に流して、
下にも流して、
今度はこちらが攻撃に変化します。
このお互いの回転運動を用いて、お互いの攻防を繰り返していきます。
慣れてきたら、ステップを加えて移動して、ピョンピョンと跳び跳ねて、テナガザルのように腕を突然伸ばし、だんだんと通背拳らしくなってきました!
相手の攻撃を受け流して、相手の耳へ打ち込むという、通背拳の技が出来るようになります。
(危険なので真似してはいけません)
さあ、ゴールデンウィークが明けて、毎日の生活が平凡で味気ないと感じたら、みんなでカンフーを始めましょう!
五月病も打ちのめして、大学生活を愉快に健康に過ごしましょう!
当会のメンバーが大歓迎します!
男女不問!
経験不問!
二年生以上も歓迎!
他大生も歓迎!
掛け持ちもOK!
先ずは見学から!
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