外反母趾は治ったか?!【「こたび」3ヶ月後レポ】
全国の外反母趾でお悩みのみなさん!
お待たせしました。
前回の記事 ↓ から約3ヶ月。
わらにもすがる思いで履き始めた「こたび」。(どんなものかは上の記事からご覧ください)
どうせすぐにギブしたとお思いだったでしょう。
いえいえ、どっこい、靴下のなかでひっそりこっそり地道に続けておりました。
毎日、夜寝るとき以外はずっと履き続けて、運動(バレエ)のときもピンクタイツの下にこっそりつけて、友達に「なにそれ?」と不気味がられてもがんばりました。
つけ心地はというと
指先とかかと部分がないとはいえ、要は「たび」と同じなので、慣れるまでは親指と人差し指の間がとにかく痛い。。
履いてるうちにズレて、足裏で生地がだぶついてごろごろする。。
いろいろ不具合がありましたが、慣れってすばらしい!!
今は履いてないと、なんだかスカスカ、はだしのような心もとなさがあって落ち着かない。
と感じるまでになりました。
・・・・・・そんなゴタクはいいから、はよ結果を見せろ。
ですよねー😅
わかりました。
では、いきますよ!!!!
ジャーン!!!!
無防備な汚い足。。すみません💦( 指毛の処理も怠ってる。。恥ずかしい)
いえ、そんなことより外反母趾です。
あいかわらず親指側の付け根の骨出っぱってるし、そんなに変わってないんじゃ??
ちなみに下に書いてる数字は親指側の出っ張り部分から小指の付け根の出っ張り部分をくるっとメジャーで測った数字です。
・・・これだけじゃ。。比べてみないとわからんやないか
はい、ごもっともでございます。
では、「こたび」を履き始めた最初の写真をもう一度。
どうです??
注目すべきは、出っ張りよりも親指の傾き。
右側の親指なんか、人差し指にのっかっちゃってます。
もっとわかりやすく比較してみましょう。
どうです?
違いがけっこうはっきりわかります。
指の付け根の先(5指)の三角形が鋭角でなくなったというか。骨の出っ張りが目立たなくなってる。
3ヶ月後のほうが、親指と人差し指の間が「たび」のせいでかなり広がってるのは笑えますが😂
実はわたくし、外反母趾の変化が気になって気になって、1ヶ月ごとに記録写真を撮っていました。
その比較写真がこちら。
右下から順に左回りで見ていくと、じわじわ変化が読み取れるかと思います。
ちなみに、付け根の部分の計測は3月から始めたんですが、3月時点で左足が21.4、右足が21.8。
4月は左足21.2、右足21.8なので、骨の出っ張りはほとんど変化なし。
つまり靴選びの基準になる足幅はいっしょなので、靴が合わなくなるとかはありませんでした。
こうやって見ていくと、最初にわたしが「えびす足袋」さんのfacebookで見て驚いた外反母趾が治ったという方の写真は、1年もしくは2、3年以上は履き続けたらそれも「あり得る話」かなあと思いました。(でっち上げじゃなさそう)
私自身も、このまま履き続けたら変わるかもしれない、いや確かに変わるだろうなという予感がめちゃくちゃします。
何より、今は履いてるほうが足がラク。
親指が人差し指に重なりにくくなり、今まで宙に浮いてた感じの親指が地面を押してる感覚が少しずつ出てきました。
歩くたびに足の指がしっかり地面を蹴ってる感じがして、足裏のアーチもぺたっと広がりすぎず、立体的に体を支えてくれてるような。
ところで3ヶ月履いた「こたび」ですが、少々くたびれた感じはあるものの、まだまだ全然へこたれず現役感あります。
ちなみに私が買ったのは、次の2足。
最初に鹿子柄を買い、洗い替えに迷彩を買いました。
鹿子柄のほうが薄手で柄部分の生地の目が細かく、ちょっとサポート力が心もとない気がしたので、ネット情報で生地が厚くしっかりしているという迷彩を買い足したのですが
迷彩は生地の目が粗い分、足の骨が出っぱってる部分の縫い目がほつれてきて、修復をしなくてはいけませんでした。
一方鹿子のほうは、生地が薄いぶん、若干伸びてゆるんだ感じですが、縫い目はしっかりしています。
一長一短ですね。
そしてどっちも裏は白なんですが、これが驚くほどに汚れない。
靴下だったら薄黒くなると思うんですが、まだまだ清潔感のある白を保っています。
これからもし買い足すとしたら、私は薄手のほうかなあ。
このレース柄もかわいいなー。
これから夏なので、見えてもかわいいのがいいな。
迷彩柄はキャラじゃないのか、誰かに見つかると「え?」と驚かれたので😅
というわけで、3ヶ月レポートいかがでしたか?
個人差はもちろんあると思いますが、いちかばちか試してみる価値あり!とわたしは思います😊
ではでは、次は6ヶ月後のレポをお楽しみに♪