はまりモード
富士山の麓・山梨県富士吉田でヒーリングサロンVEGA・ヒーラーとして活動している志村仁です。
自分で創り出した「思い込み」という名の「意識の監獄」は誰にもあるものです。
意識の監獄とは「囚われた意識」と表現することもできます。
人は何かしらの物事にこだわったり囚われたりするものですが、それが度を越してしまうと緊張が高まり、落ち着いた穏やかな本来の自分自身でいることが難しくなってしまうものです。
日常生活の中で「心配事に囚われてしまう」というのはその典型的なパターンといえます。
仕事のこと、家庭のこと、人間関係のこと、人から言われたことがいつまでも心の中に残っているなどなど・・・。
そのことで頭がいっぱいになり、いてもたってもいられなくなったりする等。
その結果、暴走した決断や行動をとってしまい、本望ではない結果を招いてしまうといった具合に。
そんな状態の時は、楽しさや嬉しさ、軽やかさは身を潜めてしまい、そんな時の自分はどこへ行ってしまったのだろうか?となってしまいます。
★「楽しいことにフォーカスするって?そんな事言っている場合じゃないよ!」
「いま大変な状況なんだから!」
まさにこんなフレーズがこだまして聞こえてきそうな雰囲気★
この状態を反対側にいる意識から見てみると・・・。
☆こっちは楽しいこと嬉しいこと、やりたいことにフォーカスしている状態に居るので、軽やかで前向き☆
「だからといって大変なことが無い訳ではないのよ。大変だったとしてもね・・・」
「トライするチャンスがあるの。そして新たな氣付きを得て、自分を変える絶好の機会なんだよ」
★と☆は違う意識の状態であり「存在」ですが、両者は自分だったと仮定します。
輝いている☆な自分から、囚われている★な自分に声をかけるとしたら何と言ってあげるでしょうか?
どんな言葉をかけてあげますか?
「囚われている自分」の状態は呪縛されている状態。
そんな状態にあるとき、自分で呪縛を解くのは至難の技ですが、トライする価値はあるものです。
囚われている状態にどっぷり浸かっている時は、確かに大変で苦しさを感じるものです。
私も良く理解できます。昔はどっぷり浸かっていたものですから。
でも今の自分から言うとすると、
『その「大変だ」ということにエネルギーを一生懸命注いでしまっているよ』
『はっきり言って、君(自分に対して)はまっているよ。はまりモードだね』
言われた側の★な自分は『えっ、はまっている? 汗。うっ、うっ 汗。』となり、苦しさや大変さが炙り出されてきますが、本当の「等身大の姿」を伝えてもらい直視することができると、癒しが起こるタイムラインに入ることができます。
不安や恐怖と向き合うことはできれば避けたいものですが、自分らしさを取り戻して軽やかに生きれるようになりたければ、登竜門といえるでしょう。
自分の奥深くに浸みついた不安や恐怖をいつまでも伏せて生きていくということは、死ぬまで伏せて生きていくことを意味します。
ということは、死後それと直面するということなります。
死後に向き合い、氣付いたのでは遅すぎるため、生きている間にそれをしたい。
なぜならば・・・。
その不安や恐怖と向き合うことを実践すると、その不安や恐怖は実在するものではなくて、自分の内面で創り出された「幻想であり、思い込みの空虚なもの」だからなのです。
その幻想は実在するかのような強力なものであり自己の一部ではありますが、支配されてしまう必要はありません。
自己の光の部分としての輝きを『光』として存在させうる為の対局の『闇』の自分なのです。
物理現実の中で「輝き」を経験するためには、その対極の「輝いていない」状態が存在しなければ成り立たないという相対性であり、これを理解することの意味はとても深いものがあります。
最後にもう一言付け加えるとしたら・・・
もし「問題やトラブル」といわれる状況に直面していて解決したいのであれば、それを何とかしようと(解決しようと)するのではなくて、それを上回るもっと創造的なこと・楽しいと・人の役に立つと思えることをすることだよ」と声を掛けると思います。
そうです・・・
『問題解決は、その問題が起こった原因の領域と同じ領域のエネルギーでは解決できないということ』
違う領域のエネルギー・創造的なクリエイティブな力によって、その「問題」と思われるものを昇華するのです☆彡
<5月のイベント出店>
【ふえふきマルシェ】
☆2022.5.15(日)9:00~14:00
場所:笛吹みんなの広場(旧NTT跡地)
住所:山梨県笛吹市石和町松本1442-3
アクセス:JR中央線・石和温泉駅より徒歩7分・車で2分
今回のヒーリングテーマは『役割を見いだす☆』
※下記イベント価格にてセッションをご提供させていただきます
※ヒーリングについての質問及び簡単な説明は無料(5~10分程度)
事前予約可能となっていますので、ご予約の際は下記メールアドレスまたは、ご予約・お問い合わせフォームに送信お願いします☆