編集後記の編集後記。
昨日作っていた作品が出来上がり、今朝のメルマガで配信することができました。
1D1U Campに参加された有志の方が、3,4000文字くらいレポートを書いて、4/22までに提出され、次の1週間で私がその添削と編集を行い、昨日は、さらに全体を文集のようにまとめる編集作業と、「はじめに」と「おわりに」の執筆をして、同時に新しいキャンプの案内も作らなくてはいけない流れになるので、1日がかりの作業となりました。その間も料理を作ったり、ピアノを弾いたり、セッションをしたり。月曜日だからジムがお休みでよかったです。23時には、出来上がりました。
以前の私は、「言葉の背景まで読める力がない=添削能力がない」と思っていたので、人に添削を協力してもらったり、そのうち、心得がわかってきたところで、自分一人で添削をしようとしたら、1年くらいかかったり、怒涛の添削と編集を繰り返してきて、今は感覚でできるようになりました。
映画監督も撮影後の編集作業は、1人で孤独に行う作業のようですね。一人一人の作品をその人が書いた以上に磨く作業。同時に読む人のことも想像して、大胆に最後の方に書いてあった文章をはじめにもっていったり、途中に書いてある名言だなぁと思うものを、後ろに配置したり、内容はいいのに、シメが甘いなと思うときは、私が全体を俯瞰してシメを代筆したり。ニヤニヤしながら、編集しています。編集作業はエンタメのようです。
■はじめにより
「もってる!」と思っていると、運がいいことが良く起こる気がします。でもそれは、そう信じているからこそ、諦めないで先に進んでみたり、掘り下げたから、見つかるものでもあります。
また、「もってる!」と思っている人は、自分の中から「ない」ものを探すこともあるのですが、そもそも「ある」と思うから探しているのであって、本来もっているものをさらに磨くことができます。
諦めずにHavingを見つけること、もともと持っているHaving、弱みの裏にあるHaving、これから開花するHaving、生み出すことでてくるHaving…など、いろいろな角度からHavingを考察することができました。
「お金がない」と言いつつも、旅行ができること。短所をリフレーミングしてみたら、ありのままの自分のHavingに気がついたこと。与えてみたら、自分のHavingに気がつくこと。ヨガをして、若さをHavingし続けていること。Havingしていたお宝を引っ張り出す気になったこと。振り返ってみたら、かけがえのない日々をHavingしていたことに気がつくこと。無我夢中で育児に取り組んでいたら、ラストシーンは感動をHavingしていたこと。ないと思っていたけれど、検証してみたら、Havingに気がつくこと。
隊長は、セッションの残りの1分でも、Havingを見つけることを諦めないようにしています。
隊長:堀口ひとみ
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★1D1Uniters Reports
- ホリデーが必要だ
- リフレーミングで見えた未来
- Having and Giving
- 無敵のレッドドレス
- ずっと気になっていたHaving
- 「大変な日々」から「かけがえのない日々」へ
- ラストシーン
- Having(ある)の検証
◎『Having 21 Days』
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