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ピープル図鑑

どんぐり生み出すお母さん

2017.12.20 01:54

名前(ニックネーム可):北原まどか

生息地(今住んでいる場所):神奈川県/横浜市青葉区

職業や興味を持って取り組んでいることはなんですか?:

変態的にメディアが好き。というより、楽しいこと、おもしろいことを知ったら伝えずにはいられない。地域新聞や出版社を経てフリーライターに。三つ子の魂百までも、それが高じて、出産を機に自分でローカルなエコメディア「森ノオト」を立ち上げました。メディアを維持するために講座などを始めたらそこからコミュニティが生まれてしまい、後戻りできなくなりました。


なぜgreenz peopleになったのですか??グリーンズとの出会い、ピープルになったきっかけなど教えてください。:

2010年春ごろに、エコメディアの交流会みたいなもので、greenz.jpの存在を知りました。当時編集長のyoshはキレッキレな感じで、なんか近寄れなくて遠巻きに見ていました。それからgreenz.jpを読み始めたら、なんだか森ノオトとgreenzはすんごく似ていて、10分の1スケールくらいで常に後追いしている感じの「ローカルなママ版グリーンズ」的なポジションに。一時期意識しないようにあえて読まない時期もあったけど、もともとの志が共通しているから、どうしても似通ってくるんですよね。

2016年にポートランド旅行でシニアエディターの池田美砂子さんに出会って、そこから交流が始まり、グリーンズで取材してもらった記事があまりに素晴らしく森ノオトの「本質的な価値」を見出してくれて、もう、頭が下がりました。ついていきます、って感じで。それで素直にgreenz peopleになりました。「寄付で支えるメディア」のローカル版目指して、今度は正太郎さんにどっぷり教えを請うております。


必殺技(特技、またはピープルのみんなに頼まれたらこんなことができる、教えられる、つくれる):

年間100くらい小さなイベントをやっているので、そのノウハウが蓄積されています。

「フツーの主婦」を、「かけがえのない書き手」にする技術があります。

政治にアレルギーがないこと。「お母さん版エネルギー基本計画」をつくって大臣にロビイングしたこともあります。


急所(苦手なこと、悩み、助けてほしいこと):

経営……(笑)。お金という言語の読み方がイマイチよくわかりません。

マイレージなどの換算方法や効率的な使い方もわかりません。


ピープルのみなさんにひとこと!:

横浜のかわいいママたちがつくる市民参加型ローカルメディア「森ノオト」、ぜひ読んでね〜。


コンタクト:Facebookページ

森ノオト編集会議の様子。フツーの市民(子育て中の女性)が、取材活動を通じて

地元のエコを発見していくプロセスが、個人の「成長のデザイン」になっている。

森ノオトメンバーで「大人の遠足」。ごみの資源化施設を見学し、

それぞれの生活でできることを考えた。

森ノオト発のアップサイクルブランド「AppliQué」。

布の循環を意識したものづくり工房は、子育て中のメンバーの働き場にもなっている。


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