保護猫カフェおっぽ訪問&新潟での地域猫活動
やっとこさお伺いできました!
新潟市初の保護猫カフェおっぽ🐱
向かったは良いものの、強風の中ビニール傘で歩いていったらみごとに傘粉砕…
傘の骨がバキバキになり、何かの部品が飛んで行くのが見えました😱
心も折られて涙ちょちょぎれで
おっぽのドアを開けると
あたたかく居心地の良い空間!
気持ち良さそうにくつろぐ猫たち!
幸せ〜!!癒される〜!!
こちらの猫たちは皆、以前のテレビ取材で猫を連れてきてくれた保護施設「あにまるガード」から来た子たちです。
譲渡会では、やはりいつでも子猫が大人気。
大人猫さんも劣らず可愛いのに、譲渡のチャンスが巡ってこないことも少なくありません。
おっぽでは猫たちと触れ合いつつ、希望者は里親として家族に迎えることが可能です。
ちょうど居合わせたボランティアさんと店主の神田さんと、ねこ話に花が咲きました。
店主の神田さんとパチリ。
古民家風の居心地の良い店内です!
そこで出た話題のひとつが、地域猫活動。
過酷なお外で生きる猫たち。
出来れば全員あたたかいお家の中へ入れてあげたいところですが、そんなことは不可能です。
そのため、不妊手術をした猫たちを再び元の場所へ放し、一代限りの命を地域で見守っていくのが、地域猫活動です。
以前活動していた東京では盛んに行われており、新宿区にてこの地域猫活動を推進してきた高木さんが先月上越市にて講演会を行いました。
新潟でも徐々に広まりつつありますが、まだ浸透はしていないのが現状です。
とりあえず都合の良いようポジティブに捉える私が思うに…
東京は地方に比べて地域の繋がりが薄く、お隣さんのこともよく知らない人も少なくないように思います。
(もちろん地域差あります!下町人情と言われるように、地域のつながりが濃いエリアも多くあります)
東京に比べると新潟は地域コミュニティがしっかりと形成されており、皆ご近所さんの顔を知っています。
そして新潟は出会う人皆が皆良い人ばかり!
温厚で優しい人が多いと感じています。
(もちろん東京の人も優しい人ばかりでしたが、なんとなく地域性を感じるのです。)
地域猫活動は、地域社会の人々の活動です。
地域のつながりが菲薄化しがちな東京であれだけ地域猫活動がされているのに、この新潟で出来ないわけがない!
今後地域猫活動がもっと知られていくようになれば、一気に広がるはず。
伸びしろありまくりです、新潟。
今後どんどん変わっていくはず。
楽しみです!