改めて…Madonna専属になりました。
まだまだ寒い頃…
Madonnaさんのオフィスに初めて伺った時のことがずいぶんと前に感じてしまいます。
私はSODさんに直接連絡してデビューしたので、他のプロダクション他のメーカーさんは一度も訪れたことがありませんでした。
普通はプロダクションに所属し、プロダクションのマネージャーさんと面接まわりを行うのが定番のようです。
初めてのことに緊張はありませんでしたが、
なんだか新しいことが始まる瞬間特有のドキドキワクワク感と若干のとまどい…。
そもそも、『佐田茉莉子』を知ってくださっていたのだろうか?
それが一番の問題でした。
実際に面談させていただくと、ありがたいことに、そんな問題も吹っ飛んでしまいましたが。
後に正式に契約に伺った時は
『あぁ、しばらくはここに居られるんだなぁ。』
そんな風に思って、安心した気持ちを覚えています。
年齢を考えると、熟女No. 1メーカーに身を置くことの方が今までよりはしっくりくるのかもしれない。
キラキラ輝く新緑のような若い女優さんの中、アラフォーでちょっと異色なサタマリ。それはそれで好きな立ち位置でしたが、
熟れた果実のようにしっとり、華やか、理想的な人妻像、熟女の花園。そんな中に入ってみるのも心地が良いのかもしれない。
Madonnaさんに在籍することは、
あるべきところにある。そんな感じなのかもしれない。
しかし、比較対象のない場所にいた私は熟女の花園へ行くと比較対象だらけ。同時にそれがちょっぴり不安だった。
競争が苦手な私にとって、そういう目線で見られやすい環境になるのは嫌だなと正直思ったけれど…
自分は自分のやるべきこと、やれることさえやっていればそれでいいんだよ。
と。
いつもそうやって自分におまじないをかけています。
それで42年、もうすぐ43年!生きてきたので、これからも変わらず、マイペースで自分の道を歩んでいくのみ。
そんなことを考えながら、Madonnaさんとの専属契約を済ませ、電撃移籍の作品の撮影をしました。
もう移籍作品は観ていただけたかな?
レビューにも書いてくださっていましたが、
さらに自分を解放しようとしているのが伝わってくると。
そう、これまでも限界突破しようと毎作品務めて参りましたが、移籍を機にまた違った私を観て欲しい。そんな気持ちでした。
まだ出来る!出来るはずだ!
そういう気持ちが湧くまでは現役でいるのかもしれませんね。
移籍2作目からはドラマになります。
これからも変わらず追いかけてほしいな、と思います。追いかけられたらまだまだ走れる気がします。
そんなそんな長〜い活動はきっとしないと思う。
私ががんばれる間、伴奏者として一緒に寄り添ってくれるファミリーが一人でも増えますように♡
satamari♡