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kojinkai

めっちゃ英語が出来ている・・

2017.12.20 15:38

中学2年生の英語科が伸びず、

指導方針を変更して取り組み始めたところ、

ある生徒が急激に伸び始めたのが実感されました。


これまで何をやっても単語のスペリングが

うまくいかなかったりで、学校のテストも

普通かそれ以下の点数しか取れず、どうしたものか・・と

考えていましたが、新しい方法でやり始めたところ、

準拠ワークの正答率が上昇、

解答スピードも向上し、英作文の小テストも

7割以上の得点をマークし続けています。


「おいおい、その正答率は完璧に

英語が得意な人の正答率じゃん。とても

前の君ではこんなに単語書けなかったよね。

一体何があったの?数学も今回中学生全体で

トップの成績だったし、英数が得意だというのは

この時期ではかなり強いと思うよ。」


そう言われていたのは、中学部での英語の成績が

塾内最下位を走り続けていた附属の生徒さんでした。

今日も英語にハマりっぱなしで、

攻略癖に完全に火がついた形になりました。

指導としては一定の成功を収めたと言えます。

そもそもこの子は中学部での数学の成績は

しばらくトップを独走しており、仕組みを

捉える力に長けていましたから、なんとかそれを

英語科の指導に生かせはしないか、と

これまでも思案し続けてきたところがありました。

なんとかこの子たちの感覚にピッタリ来て、

毎週2回の英語の授業で全力を出したいという

そんな指導を考えたいと思って来ました。


もう一人、英語が足を引っ張っていた生徒さんも、

英文構造をしっかり捉えられるようになり、

以前のようなおかしな英文の並びが一切

見られなくなりました。文章構造が捉えられています。

あとはボキャブラリーのみが課題となり、

それもこれから3学期にかけて行う

1ヶ月あたり8Unitの英作文テストによって

ガンガン克服されていくでしょう。


中学英語はやはり教科書理解が8割から9割を

しめていることを改めて実感する出来事でした。