HakoniWa戯言Vol.10HakoniWaマンダラを読み解く〜仕事とは?〜
これまで、HakoniWaマンダラのあるもの要素(切り口)4つのうち
・専門分野(パーソナル)⇒内世界
・社会⇒外世界
というふうに読み解いてきた。
今回は、3つめに「仕事」という切り口を見ていく。
この「仕事」とは、端的に生計を立てるための稼ぎをすること
だけにとどまらず、広範な意味をもつ言葉であると考える。
例えば、これまでに見てきた「内世界と外世界をつなぐもの」と
定義付けすることもできる。
その他にも、マンダラの愉しむ4要素をベースに仕事を見ていくと
⬇
・専門分野(パーソナル)の分野をインプットと言い換えるなら
仕事は「アウトプット」と言える。
・社会のなかでの役割である。
・個人と社会とをつなぐもの、インターフェイス的役割を担うもの。
(上記の例と同じ)
・自己表現/実現の手段である。
・端的に行動・アクションのことである。
まとめると⬇
定義・思想として、「仕事」とは社会における個人の役割である。
つまり、個人と社会とをつなぐインターフェイス機能を持っている。
そのような、意味を果たしうるアウトプット、行動・アクションの
ことで、自己表現・自己実現においてそのような行動・アクションを
伴う(場合が多く見られるとしておく)。
ここで、留意すべく点は「社会の役割たるアウトプットである」という点である。
つまり、自己完結、自己満足に終始する活動は「仕事」とは呼び得ないということである。
それは言うならば、「趣味」ということになるだろう。
逆に言うと、一見すると趣味的な活動と思われるものでも、一旦
なんらかの格好で社会とすながれば、役割と認識され実態化すれば
それはれっきとした立派な「仕事」である、ということになる。
つまり、人と人があってこその「仕事」であり、人と人があればこその
「仕事」であるということ。
そうすると、重要なことは「コミュニケーション」だと考える。
この「コミュニケーション」も、その形式や形態も様々なものが
存在し得ると思う。
「仕事」という場合においても、例えば、売りてと買い手でのやり取り
であったり、それは、言葉であったり態度であったり、行動でも
コミュニケーション(意思のやりとり)は可能だろうと思う。
こういった、セールスの場面のみならず、マーケティングも一種の
コミュニケーションと呼べるだろう。
そういった観点から、この「コミュニケーション」を愉しみの3本柱の
1つとして据えて、考察と実践を企てていきたい。