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private salon kitte.

ワックスについて

2017.12.21 03:55

色々あるヘアワックスについて特徴的な2種類で違いを見てみた。


ソフトワックス、ハードワックス、濡れたような質感になるワックス、ワックスの中でも伸びるようなクリームのファイバータイプ、水っぽくトロトロなタイプと様々ですが、今回は1番幅広く使える適度な硬さのあるソフトワックスと、濡れたような質感になるワックスの2つをご紹介します!


まずはソフトワックス


kitte.ではこのNAKANO STYLING WAXの3番を使ってます。


伸びがよく、つけた時の重さもなく軽い仕上がりになります。毛束もつくりやすく、当然ツヤもあり、ショートからロングまで幅広く使用できます。

男性には少し軽すぎて物足りなく感じます。


こういった毛先に束をつくったり、髪の動きを出すことにも向いてます。


また、こういうキレイな髪の面を出したり、することにも使いやすいです。


ロングの毛先の動きを出すにも最適です。

ふわふわスタイルもツヤが出るとキレイになりますね。






次に濡れたような質感になるワックス

kitte.ではLaco BOTANICAL BALMを使ってます。


油分が多く、オイルみたいな感じで質感をかなり変化することができます。ソフトワックスに比べると重く、ボリュームを抑えます。

感覚的に髪を濡らしてタオルドライした感じのヘアスタイルが再現できるワックスです。

こういった洗いざらしの髪の雰囲気が表現しやすいです。

全体につけることで、パサつきをおさえることもできます。


ボブスタイルでパーマがあっても束がつくりやすく、ダークトーンなカラーリングと相性がいいです。

こちらは濡れたままのかみになじませたスタイルです。

こういった使い方もでき、ラフなのにツヤがある仕上がりもできます。


数あるスタイリング剤もヘアデザインによって変わるし、やりたい質感によっても変わります。

カットをしてよりヘアスタイルを楽しんでいただくために仕上がりにはご説明させていただいてますが、現在のヘアスタイルについて使えるスタイリング剤や、どういったものが合うのかなど是非ご相談ください。


また今度は違うワックスの説明をします(^^)