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office FUCHI 〜オフィス・フチ〜 〈渕山知弘〉

高知県観光特使の旅6日目(5/6)

2022.05.06 20:12

5:50、貸切りの河原でコーヒーを呑んで

荷物をまとめて6:40、キャンプ場を出発

7:09には、山をグイグイ登って

(二十番札所「鶴林寺」)鶴が阿吽の口で両サイド。



次のお寺は、バイクは仁王門まで行けるとあったが、本当に泣きそうになりながら、細い道を標高600mまで上がる。

(二十一番札所「太龍寺」)

(二十二番札所「平等寺」)

(二十三番札所「薬王寺」)

1998年、初めてのバリアフリーツアー、視覚障がい者参加者とのお遍路に携わり、じつは最初に来たのは、この薬王寺。

原点の原点のお寺がココ。

点字で般若心経をやり、朝のお勤め、うみがめ博物館タッチツアーなどいろいろやったのがこの美波町(旧日和佐町)

カヌーイストであり作家の野田知佑さんが過ごした町、美波町の街並み。

薬王寺では、お参りの際には、ご縁を感じつつ野田さんのご冥福をお祈りした。

早めの昼メシは道の駅 日和佐で買った稲荷寿司を目の前のうどん屋さんに持ち込んで、許可いただき釜揚げうどんセット

徳島最後のお寺を後にして、R55をひたすら南下しながら行き交うライダーと手を振って進むと

12:51、いよいよ故郷より「ふるさと」になってしまった高知に突入。

何度も観光バスの一番前の座席に添乗員として座りこの景色を見ながら、いつか個人で来たいと思っていた室戸岬へのR55

とうとう来ることができた喜びを噛み締めながら走る。

室戸岬に到着し、昨年度観光庁の事業でお世話になった室戸市観光協会の大西さんにご挨拶。

予定していた室戸夕陽ヶ丘キャンプ場の予約をお願いしていたのに、今回はすみませんでした。

室戸市観光協会は、R55沿い室戸岬の突端にあり、観光ガイドさんが室戸ジオパークを案内してくれる。

(室戸岬)

(二十四番札所「最御崎寺」)

(二十五番札所「津寺」)

(二十六番札所「金剛頂寺」)

ここが、本日最後のお寺。

室戸岬でキャンプの予定をしていたが、途中雨が降ったり雲行き怪しいため、宿に切り替えた。


室戸岬を過ぎるとR55は西に向かうため、夕方になると海に太陽の道ができる。

いくつか夕陽スポットもあり、好きな道路の一つ。

ここも何度も泊まって懐かしいマグロの町、奈半利町のホテル

マグロ尽くしの宴会料理が有名で、完全バリアフリーではないが、バリアフリートイレがある。

チェックインして荷物を置いたら近くのスーパー「マルナカ」で買出しをして1人高知突入記念の宴。

鰹で有名な久礼の厚切りカツオのたたきをスーパーで買えるのは高知ならでは。

思わず2パック買ってしまった。

本日の走行距離:188km

6日間総走行距離:1,036km