半生麺・のぶ蕎麦 を 開発 | 千葉県八千代市
2017.12.20 04:00
千葉県の北西部、八千代市の島田地区産のそば粉100%使った半生麺「のぶ蕎麦(そば)」が開発された。
ソバは遊休農地で栽培されており、パッケージには市のイメージキャラクター「やっち」があしらわれた。
開発したのは、荻原園芸(荻原伸浩代表)。高齢化などで増える遊休農地を借り受け、5年前からソバを栽培している。地産地消の推進と八千代に新しい産品ができればと、今年からは長野県内の製麺所にそば粉を持ち込み、製造してもらった。7日から市内での販売が始まっている。麺 110グラム 2袋入・つゆ付きで税別600円、1.500バック限定。JA八千代市農産物直売所グリーンハウスゆりのき店などで販売された。
問い合わせ = 080(1298)5402( 代表 : 荻原 )。
[ 東京新聞 2017年12月10日]
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