yamamura yusuke BLOG

山口県陸上競技選手権 2022

2022.05.09 13:53

土曜は陸上の日本選手権、そして、

日曜はセイコーゴールデングランプリ


同日の昨日行われた「山口県陸上競技選手権大会」兼中国五県陸上代表選考会

一般•大学生(高校生)がメインとなる大会で

少年B(高校1年•中学3年)では

110mH(99.1/9.14)と円盤投げのみ出場種目に加えられており、

申込締切当日の夜中に知って、深夜に個人で申込手続きをしていました…

(本来、入賞8位以内の選手は中国大会へ行けるのですが… 残念ながら少年Bは対象外)



いつもの中学生2.3年生のハードルより更に8cm程高くなります

つまり、8月末にあるジュニアオリンピック選考会の高さと同じ



昨年、年上選手ら相手に、骨折のギプスを付けたまま挑んで以来のハードルの高さ


それ以来、一度も飛んだことがなく


今回も、ぶっつけ本番…



厳しいレースは承知の上、

少しでも練習と経験になるように…




必要なのは


怯まない勇気と、

臨機応変に対応する適応力


スパイクチェックやウェアのブランドロゴ、その他、諸々厳しい規制や規則…




トウゴ1人の為にハードル90台…

全部並べたあと、高さの間違いが見つかり、

役員同士で大揉め…

で、また90台全部、高さのやり直し…  汗

スタート前に長い時間待たされ、拘束され…


この高さで、この長さを、

果たしてどう飛んでいけるか…

競技場の視線が全て集まる中、


飛べるかどうかわからない今回のハードル…



かなり緊張と不安を感じているように

見えました…

直前練習で1年ぶりに飛ぶ高さ


1台目からハードルを倒してしまい、、

結構ヤバい感じでした…

緊迫感溢れる中、


今度はスターター側のトラブルで

スタートができず、やり直し…

(たぶん、トウゴはキレてるやろうな…と。笑)

スタートから勢い良く向かっていき

1台目、2台目、3台目と、

ハードルにぶつからず、

かつ、3歩で走り抜けていきました

4台目でハードルを倒したものの、

バランスはそこまで崩さず

そのまま積極果敢に攻め…

そして、

高さがある分、いつもよりスムーズなハードリングは厳しいものの…

スピードを落とさず、

7.8.9台目は

ハードルに足を少しぶつけながらも

まさかの、

最後まで10台3歩で走り切りました…

もちろん、高さが違うので自己ベストとはいきませんでしたが、それでもベストまで0.64秒、昨年のこの高さの記録より2秒以上も速い結果を出せました

トウゴも自分の目標を0.5秒以上上回る結果には満足してました

走り終わったあと、

レースの様子を本人に聞いてみたら…



「ずっと待たされた…。けど、誘導のお兄さんと、近くにいたおばさんは優しかった…色々フォローしてくれた。」


「(直前の)練習でハードル1台目倒して、ヤバいと思った。途中でハードル飛べんかったら、途中で棄権するつもりやった」


「最初、めちゃ緊張しとった…」


「けど、意外と観客席の人が少なかったけぇ、練習と思って走った。」


「やけぇ、(課題の)抜き足を高くすることを意識してやっててみたら、結構良い感じで走れた!」



とのことでした…。笑

この大舞台で、しかもいつもより高くて恐怖感があるはずなのに


練習と思って、そして本当に抜き足の課題を本番のレースで試してみる、練習してみるっていう…



こう見えて?!とてもナイーブなんですが…


その一方で、

(ヒロトほどネジは外れていないけど…笑)

ビビらず堂々としているというか、エラそーいうか…   苦笑


とにかく、テスト勉強で忙しい最中、

経験がまた積み重なり、良いレースだったと思います…





追伸:この季節は家の前でタケノコが沢山

とてもおいしく

自然の恩恵、とてもありがたい…


追伸2:こうちゃん、急遽


家でツーブロックとセンター分けに… 笑



そして、


金管の練習が報われたのか

こうちゃんの熱意が届いたのか

理由はわからないけど…


競争率の高い、念願の、第一希望の楽器

「トロンボーン」の奏者に決定‼︎

(あとで聞いたら、今回の入部ではトロンボーンは1人だけ合格の狭き門だったようです…。こうちゃん、凄っ‼︎ 笑)



ピアノの調律も終え、

ユキちゃんとこうちゃんのピアノ発表会まで

もう3ヶ月を切りました…



追伸3:

母の日をはじめ、父の日も、こどもの日も、そういう、〇〇の日に踊らされるのは無しで、

山村家では、「日々を本当に大切に、楽しく丁寧に生きる」のみ


明日、ミサイルが飛んできたり、地震や災害で死ぬことになったとしても、家族全員後悔無きよう…


というのが基本スタンス





まぁ、その上で



子どもたちそれぞれからのお花と手紙

オモロすぎる裏話が沢山ありましたが…


省略…。笑

ちなみに、


ユキちゃんの手紙には感動で泣かされ

ヒロトの手紙には爆笑させられました… 笑