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入学オリエンテーションの流れ

2017.12.21 12:57

いよいよ留学スタート!ここでは、入学時に行われるオリエンテーションやレベルチェックテスト等の流れについてご説明いたします。学校によって様々ですが、大まかな流れはどこもにているので、事前にチェックしておくと心構えができるかと思います。

尚、セブ島の語学学校Philinterへ留学した時の様子について、オリエンテーションの流れを実況している記事もありますので、より詳しく知りたい方はこちらもご参考ください。


まずは朝からレベルチェックテスト!

朝ごはんを食べたら、まずレベルチェックテストとなる学校がほとんどです。日本で行われる多くの英語試験と異なり、読み(リーティング)・聞き(リスニング)に加えて、書き(ライティング)・話す(スピーキング)を含めた4技能で英語力をチェックします。

テスト方法は学校によって様々で、1時間程度の簡単な問題で終わる所もあれば、TOEICやIELTS等の試験を使ってスコアを測定する学校もあります。テスト結果は、グループ授業のクラス分けや、定期的に行われる校内試験でのレベルアップ状況を確認するために使われます。


お昼ご飯を食べたら、校内オリエンテーション!

昼食前に校内オリエンテーションが始まる学校もありますが、学校スタッフより施設の使い方やルール・システム、現地生活の注意点などの説明があります。学校によっては、一緒にオリエンテーションを受けている生徒同士で自己紹介をしたり、学校生活で使うイングリッシュネームをこの場で決めたりします。


校外オリエンテーション、両替や買い物の練習!

学校スタッフと一緒に校外へ出て、近隣のショッピングモールへ向かいます。まずは両替所に向かうので、このタイミングで日本円(またはドル)を現地通過のペソへ両替しましょう。また、各地に設置されているATMにて、VISAやMasterカード等のクレジットカードや国際キャッシュカードを利用したキャッシングも可能です。

両替をしたら、ショッピングモールにて買い物の練習をします(ここでスタッフと解散して、自力で学校へ戻ってくる練習をさせられる場合もあります)。洗面用具やトイレットペーパー、スナック類など、何か不足があった場合はここで買っておくと良いでしょう。


ビザ関係、現地費用の支払い

校外オリエンテーションから戻ったら、オフィスにてビザ関係等の現地費用の支払い(ペソ)をします。滞在期間や学校・プランによって若干の違いがあるので、詳しくは留学手続き時にお渡しする見積書、もしくは各学校の渡航ガイドをご参照ください。

※現地費用の詳細については、コチラの記事もご参考ください。


プランによっては初日から授業がある場合も、、!

以上にて入学オリエンテーションは終了ですが、プラン(1・2週間の短期留学など)や学校によっては初日の午後からいきなり授業がある場合もあります。少し忙しくなりますが、その場合はオリエンテーション後に2〜4コマの授業を受ける流れとなります。


入学式、ウェルカムパーティ!

学校によっては、入学式やウェルカムパーティが行われる場合もあります。夕食の時間と被せて、食堂の前に出て紹介となるパターンが多いです。MCの先生が司会をしながら、新入生に一言ずつ求めてくる場合もあるので、簡単な自己紹介(ニックネーム、意気込み等)はすぐに言えるよう心の準備をしておくと良いでしょう。