4つのツボで肌ケア始めました
2022.05.30 03:00
初夏をむかえて、街ゆく方々の半袖姿を目にすることが増えてきました。
陽射しも厳しくなり、紫外線の影響が気になる季節になってきましたね〜。
今回は『シミ・くすみ』のお話です。
シミは別名、肝斑(かんぱん)と言い字のごとく肝臓の働きが影響しています。
シミやくすみは肝臓と腎臓が弱くなり、血と気の巡リの悪くなることで肌に現れやすいと言われています。 また、紫外線を浴び続ける事でも皮膚にストレスが蓄積し、メラニンが活発になり、後にシミとなってしまう...のです。はい。
日頃から肝臓と腎臓のケアと、血と気の巡りを整えることが大事!肌のごきげんも良くしましょう。
【太衝(たいしょう)】
両足の甲、親指と人差し指を骨で触り、二本の指が交わるところ。
肝臓機能を高めます。
【湧泉(ゆうせん)】
足裏の土踏まずのやや中央。足指を折り曲げた時にできる凹み部分。
エネルギーが湧き出し、腎臓機能が活発にします。
【太陽(たいよう)】
目尻と眉尻を結んだ、指一本分外側のところ。
目の周りのツボは、強く押さず優しい刺激で充分です。充血目になった時も効果的です!
【曲池(きょくち)】
腕を曲げ、肘の内側にできるしわの外側の端。 親指で強めにグリグリと押す。
お顔のシミ・くすみは、年齢と共に感じるお悩みのトップ。早期に改善したいものですね。 ご自宅での日頃のケアとともに、 体の内側からの改善を期待できる鍼灸治療や、 美容鍼灸による、本格的な集中ケアもおすすめしています、ご相談ください。
posted by やすこ
《ヨーガと温灸で紹介した記事 (2019.05.27 シミ・くすみへのケア)を加筆修正しました》