水晶の性質
本日は、慧胡がお届けする石ブログです。
鉱物が好きな方は水晶に行き着く・・・
と言われるほどに、水晶の魅力は奥が深いです。
水晶の多様性は、産地による違いがあり、
同じ産地でも採掘の層の違いもあり、
個体による差もあり、磨きにより魅力を増したり、
インクルージョンの多様性もあり、
その魅力の探求は終わる気がしません・・笑
もちろん、他の様々な石たちも素敵ですが、
今日は、水晶のエネルギーレベルの性質について、
少し深くお伝えしていきたいと思います。
水晶は、英語でクォーツ(Quartz)、
SiO2の元素記号で表すことができる鉱物です。
水晶は、エネルギーを「増幅」します。
例えば、占い師が水晶玉を覗く、
というイメージには意味があります。
増幅がエネルギーレベルで理解できる場合は
理にかなっています。
その場合、ガラス玉ではなく、
水晶玉である必要があります。
そして、「伝達」「通信」という性質があります。
インターネット通信の光ファイバーには、
水晶(又は石英ともいう)が使われています。
通信の広い意味では、宇宙的な通信(チャネリング)にも役立ちます。
また、「ネットワーク」を作る性質もあり、
地球上には水晶グリッドが張り巡らされています。
人の手に及ばないところにある水晶もあり、
それらはアースキーパーと呼ばれ、
地球のエネルギーの「安定」に役立っています。
1つの鉱山から産出される水晶が、
鉱山元から世界各地のバイヤーを通して、
皆様のお手元に届く水晶も、
実は地球上のグリッド形成の一部を担っています。
わたしたちが意識的に意図せずとも、
それらは行われています。
水晶の性質に、「安定」という、
エネルギーレベルでの作用があります。
これはグラウンディングとも関係しており、
水晶のエネルギーは、光を強くして
上へとエネルギーを上昇させるだけではなく、
安定をもたらします。
三次元の肉体を持った状態の上昇には、
安定が不可欠であり、
上昇と安定はセットで成り立ちます。
また、別の言葉に換えると、
グラウンディングは次元上昇を可能にします。
次元上昇のみでは、地上にそれがもたらされることは不可能です。
グラウンディングをしながら、
いかに次元上昇をしていくか。
水晶は、これを可能にしていくだけの
熱量を持っています。
必要量は人それぞれです。
「増幅」
「伝達」
「通信」
「ネットワーク」
「安定」
今日は水晶のエネルギーレベルの
性質のお話でした。
お手元にある水晶たちを、
今一度見直してみてください。
水晶たちを愛おしく感じられるようでしたら、
嬉しく思います。