Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

kojinkai

考えることをやめない大切さ。

2022.05.11 01:00

国語の文章題なんかの取り組みを

見ていて思うことは、

何というか国語は、本当に

向き合う姿勢が重要な教科だなと。


国語が得意な子の共通点として、

圧倒的な修正力があります。


曖昧に解いた問題には印が必ず

ついていて、後で必ず考え直します。

丁寧に本文を読み直して、

本当に自分が紡いだ論理は

正確であるのか、

その確認を絶対に

怠らないのです。


解けたと勘違いしたまま

ぼけっとする子は、後に不思議と

国語の成績がぼんやりしてきます。

悪くはないけど、ムラが出てきて

よいんだけど、すごくよくはない、

みたいな。


しかし、そこを詰められる子は

他教科も全般よくできます。


まあ、そういうことなんだというのは

予測はつくことかと思われますが、

文と向き合う、論理と向き合う時間は

とても大切であり、意味を

捉えようとする瞬間、

その時の判断、の、ぎりぎり。

ここに成長点があります。