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〝輪廻転生〟の花言葉を持つ ノースポール

2022.05.11 13:47

http://flower.k-collection.shop-pro.jp/?eid=95 【ノースポール】より

ノースポール 花言葉:輪廻転生

花言葉の由来は、その本当のところを知らなくても、花の特徴を考えるとなんとなく想像がついたりします。見た目や性質など花の持つ特徴に関連して付けられることが多いからです。

ノースポールにはいくつか花言葉が付いていますが、その中でも「輪廻転生」は、少し珍しい気がします。

花言葉といえば、ロマンチックな雰囲気を持ったものが多いという印象があるからです。

このちょっと変わった花言葉の由来は何でしょうか?

ノースポール

ノースポールは、キク科の一年草です。

一年草とは、芽がでてから1年以内に花が咲き種子をつくり枯れる植物です。

でも、一年草なのに、翌年また同じ場所で花が咲くことがあります。

これは、こぼれた種から芽がでたもので、昨年の花とは違う新しいいのちです。

同じ場所で毎年新しいいのちを繰り返し、自然にこぼれた種で花を楽しむことが出来るほど育てやすいノースポール。

輪廻転生の花言葉は、こういったところが由来なのかもしれません。

ノースポール

ノースポールの花は、マーガレットと同じ色合い。

グリーンの葉っぱに白い花びら、花の中心部分が黄色をしています。

同じ時期に咲くパンジーとは、いつも一緒にいるイメージがあります。

花色豊富で派手やかなパンジーと安定した存在感のノースポールが、冬の花壇を彩ります。

ノースポール

苗の植え付けは、12月中くらいまでを目安に。

冬の間花数は少ないですが、春暖かくなってくるとたくさんの花をつけます。


https://ameblo.jp/asano-hikarino-nakade/entry-12234863074.html 【心を癒すお花の話 〝輪廻転生〟の花言葉を持つ ノースポール】より

こんにちは。湘南スマイリー代表ママ育専門心理カウンセラー&塾講師の永倉知佳です。

寒さ厳しくなる頃から初夏までハッとするほど真っ白な花を咲かせガーデニングの定番となっているキク科の花〝ノースポール〟。

花の名の意味は〝Northpole(北極)〟。その花姿が厚い雪におおわれた北極を連想させる…

という事でそう名付けられました。

実は、この名前は種苗メーカー〝サカタのタネ〟の園芸品種名なのです

でも、種苗登録はされておらず一般名として定着したのだそうですよ。

ちなみに英語では〝ミニマーガレット〟とか〝スノウデイジー〟などと呼ばれています。

この花は、北アフリカに自生している原種を品種改良したもので草丈は15~30㎝ぐらいで枝分かれを繰り返し地面を這うように成長します。

茎先に咲く花は、中心が黄色く白い花びらのマーガレットのようです。

また、葉にはキク科の植物特有の切れ込みが入っています。

寒さに強いので、暖かい地域では冬でも花を咲かせ、冬の花壇に元気を届けてくれます。

そして、陽射しに暖かさを感じる頃になると大きく広がって、まるで花のカーペットのようになっていきます。

ノースポールはどこでも見かける身近な花なのですが、日本で出回るようになったのは

1960~70年ころと比較的最近…。ちょっと意外な感じもしますね。

この花の花言葉は、冬から夏前までの長い間、可憐な花を次々と、咲かせ続ける姿から「誠実」、その真っ白な花色から「高潔」「清潔」、冬の訪れを告げるように花を咲かせ始めることからか「冬の足音」…。

その他には「お慕いしています」「優しい気持ち」などもありますが、可憐で優し気なその花姿からイメージされるものなのでしょう

ちょっと変わったところでは「輪廻転生」などというものもあります。

これはこの花の持つ強さ、たくましさから…でしょうか…。

〝輪廻転生〟とは、死んであの世に還った霊魂(魂)が、この世に何度も生まれ変わってくる…ということです。

ヒンドゥー教や仏教などのインド哲学や東洋思想で際立っていますが、古代のエジプトやギリシャなど世界の各地でも見られるものです。

という事は、人類が共通に思い願う考え方…という事なのでしょうか。

いろいろな方のお話を伺う仕事をしていると、多くの方が、出来ることなら今の自分から生まれ変わりたい…!と語られます。

今度生まれてくるときには…。と語られる方も少なくないものです。

でも、今の人生の中でも、人は自分で願い、決めれば、いつからでも生まれ変わることが出来るのです。

自分を生まれ変わらせることができるのは自分だけだという事…!

この輝くばかりに白いノースポールが冷たい北風に揺れる姿を見ているとそんなことを改めて思うのです。


https://fragie.exblog.jp/9282542/ 【輪廻転生を信ぜずして、なにゆえに?】より

今日はいろんなところでコスモスを見かける。

 コスモスのまだ触れ合はぬ花の数  石田勝彦

コスモスを見るとかならずといってよいほど、口をついてくる俳句だ。

句集『秋興』に収録されている。石田勝彦句集『秋興』はいい句集だ。かつてこの句集をふらんす堂で刊行させていただいたときに、お二人の俳人の方がわたしに電話をくださった。何の電話かと言うと、「この句集がとてもいい句集である」と、そのことを告げるためのみに電話をくださったのだ。そのおひとりは川崎展宏さん。(展宏氏はいまご闘病中である。お具合はいかがなんだろうか…)夜仕事をしていると電話が鳴った。展宏氏の明るい声が聞こえた。「いやあ、いい句集を刊行したねえ、」と言いながら、お好きな句を一句ずつとりあげて、楽しそうにお話される。俳句にたいしてまことにピュアな魂を持っておられる方だ。そのとき改めてそう思った。そして、もう一人は、黒田杏子さん。こちらも夜の電話だった。「俳句を作る上でお手本とすべきような、見事な句集だと思う」。そう黒田さんはおっしゃった。

句集に感銘をうけて、そんな風に電話をくださったお二人がとてもうれしく、俳壇政治とは無縁で、俳句への情熱以外はあらゆることにあまりにも恬淡としておられた石田勝彦氏に、わたしはその喜びを電話で伝えたのだった。

電話の向こうでは、やっぱり恬淡とわたしの言葉をうけている石田先生がいた。

今日は夕方から、埼玉の熊谷市で俳句の出版のお祝いの会がありうかがう。

先日ふらんす堂から句集『地貌』を刊行された時田幻椏さんを祝う会である。序文を書かれた金子兜太さんもお見えになっていて、相変わらず若々しいご様子でユーモアたっぷりにご挨拶をされて会場を沸かせていた。郷里秩父から同級生の浅賀信太郎君も来ていて、兜太さんと親しいので、「信太郎君をよろしくお願いします」とご挨拶をした。兜太さん、「ウン、ウン」ってうなづいていた。

スピーチって? もちろん苦手なスピーチをいたしましたよ。昨夜原稿を書いたのに、今日はそれをすっかり忘れて、もう一度、電車のなかで書き直し、読み方を練習してのぞんだのに、やっぱりあがってしまって、しどろもどろで、もうがっくり……。熊谷に向かう前に友人たちに会っていたのだが、みな、「大丈夫?」「スピーチ頑張って…」と言ってくれて、「ウン、がんばる…」といったものの、ああ、どうしていつもこうなんだろう。

写真は、兜太先生と時田幻椏さん。

私はキリスト教徒なので、(急になんだ!?…) 輪廻転生は信じていないはずなのだが、実は今度生まれ変わったら「女優になりたい…」っておもっている。不細工な顔をしていても、女優になりたいっておもってる。(笑うな!) まったく違う人間(虫だって、動物だっていいけど)になって自分とはちがうものを演じることはぜんぜん恥ずかしくないんじゃないかって思っているのだ、なぜか…。変かな! 変だよね。きっと。

人前でうまくしゃべれないということのストレスの蓄積が、わたしをこんなふうなありえざるヘンテコな思いに行きつかせてしまったのか…。

ああ…。


Commented by はっきんとんこ at 2008-10-07 23:10 x

お久しぶりです。

でも、こちらのブログはほぼ毎日 楽しく拝見しております。

私もキリスト教徒なので、(同じくいきなりですが・・・)輪廻転生は信じていないはず

・・・なのですが、「今度生まれ変わるとしたら」という言葉をよく使います。

それから以前ダンナに「あなたと結婚していなかったら私、女優になっていたわ!」(きっぱり!)

と言ったことを思い出しましたよ。

少し間があいて、それから大笑いされたことも・・・ね。(-_-)

話はそれますが、ダンナの俳号「一羊」も本名をひっくり返した、の他に

聖書の「一匹の仔羊」にちなんでつけたとか。


Commented by fragie777 at 2008-10-08 18:47

ほんとうにおひさしぶりです。

はっきんとんこさまもキリスト教徒だったのですか!

そして一羊さんも…。

おなまえを見た時に、すぐに「迷える一匹の子羊」を思いました。

ごめんなさい、「迷えるなんて…」

余計な枕詞でございました。

でも、なんだかいっそうの親しみを感じてしまいました。

が、

わたしは、ここだけの話、ものすごくいい加減なキリスト教徒でございます。

天国の門がどんどん遠くなりつつある、今日このごろでございまさす。

コメント、うれしかったです。

今度、お二人でぜひ、仙川にいらしてくださいませ。

(迷えるyamaoka)

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Commented by はっきんとんこ at 2008-10-09 09:51 x

あ、説明不足でした。 一羊は仏教徒です。

俳号の由来は「迷える一匹の子羊」ですが。

それから・・・えっと・・・ 実は私もここだけの話、「放蕩息子」ならぬ

「放蕩娘」でございます。

仙川・・・憧れの地です。

0

Commented by fragie777 at 2008-10-09 12:20

あら、まっ。

一羊さんは、仏教徒でいらしたんですか。

それは、それは。

きっと輪廻転生において、一羊さんは、

「羊」に生まれ変わるかもしれませんね。

うん、きっとそうですよ。

……そんなお顔してる…

起こられちゃうかな。

(女優にうまれかわりたいyamaoka)