クリスマスディナー！「白壁倶楽部」で感慨と美味に浸った！
休日の夜、倉吉市魚町の「白壁倶楽部」さんにお邪魔しました。
よく知られているように、「白壁倶楽部」さんは「国立第三銀行*倉吉支店」だった建物がリノベーションされて生まれたお店であります。
＊Wikipediaによると、「国立第三銀行」は、明治9年に東京で設立されたのですが、大正12年に他行に吸収合併された銀行です。
その後、紆余曲折を経て、現在の「みずほ銀行」の源流の一つの「安田銀行」の前身となったのだそうです。
この建物は、平成28年の鳥取県中部地震では、甚大な被害を受けたそうです。
昨年のクリスマス時分はこの建物は改修中でして、「白壁倶楽部」さんは近所の建物でランチ営業のみをされていましたね。
今年、美しく復活した建物でまたクリスマスディナーをいただけるのは感慨深いです(*´ー｀*)本当に良かったです。
独特の雰囲気がありますよね。
なんとなく、西部劇に出てくる酒場にも似ています。
確か、2階にも会議室的なお部屋があったように記憶しています。
まずは、スパークリングワインのリストです。
スパークリングワインが、グラス単位でいただけるのはうれしいです(*￣∇￣*)
クリスマス限定かな？
スパークリングワインから、「ランブルスコ・セッコ」であります。
赤いスパークリングワインです＼(^^)／
イチゴを思わせる甘い香りとジャムのようなコクがさわやかでした(*´ー｀*)
グッとクリスマスらしくなってきましたよ！
前菜の盛り合わせです。
左からご紹介します。
「自家製ベーコンのキッシュ」：ベーコンの風味が最高でした。
「フランス産カマンベールチーズ」：カマンベールが時々苦手なのんきーにもおいしかったです。
「生ハム洋梨（シルバーベル）」：洋梨もありなんですね。
「岩魚のカルパッチョ キャビアとナスタチューム添え」：岩魚の澄みきった味が印象的です。
「豚肉の田舎風パテ タスマニアマスタードとピクルス添え」：うまみのかたまりでしたね。
「フォアグラサンド 柚子風味（レーズンパン）」：こってりさわやか！
どれもおいしかったなあヽ(￣▽￣)ノ
お酒が進みますぞ(￣ー+￣)
こちらも、スパークリングワインから、
「ジャン・アルジャンボー ブラン・ド・ブラン」（長い名前だなぁ）
蜂蜜を思わせる濃厚な甘さの後に、酸味が広がり、後味はさっぱりしていてうまいです(ノ´∀｀*)
パンです。
ついついパンをどんどん食べてしまうのです。
（お代わりしてしまいました(^_^;)）
飲み物のメニューです。
ワインに焼酎に日本酒であります。
ビールです。
もちろんノンアルコールビールもあります。
カクテルです。
この後、ジントニックで通すのもありだったかな。
ノンアルコールカクテルもあります。
なんか、軽やかそうでうまそうですね(*´ω｀*)
ソフトドリンクです。
意外とコーラもうまそうです。
ニンジンのポタージュです。
えっ？ニンジン？
そう思って飲めば、確かにフレッシュなニンジンの風味もするような…
ニンジン苦手なのんきーですが、すごくおいしかったです(*￣∇￣*)
サラダです。
しゃきしゃきでおいしいです(ノ´∀｀*)
「グラスワインの赤」
をいただきました。
バックは、素敵な音楽を奏でていただいた皆様です(*’ω’ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
クリスマスにちなんだ曲も多くあり、盛り上がりました。
生演奏なんて、贅沢ですよね(*´ー｀*)
うれしくて仕方ないのんきーなのでした。
牛ヒレ肉のロッシーニ風です。
ヒレ肉に、
フォアグラが乗っかり、
トリュフが絡む、
という、冗談のような贅沢さです(ノ´∀｀*)
ヒレ肉の上にホントにフォアグラが乗ってますよね＼(￣０￣)／
その最強タッグに、「濃厚な旨み＋トリュフの風味=無敵状態のソース」が絡みつくわけですΨ(￣∇￣)Ψ
フォアグラと同じくらいヒレ肉が柔らかいのも衝撃的でした((((；゜Д゜)))
フォアグラとヒレ肉を一緒にいただきます。
ただでさえこってりしているところに、濃厚なソースが絡んで、天国のようです(*^o^)／＼(^-^*)
ひたすらうまかったです。
デザートはチョコレートのテリーヌです。
粒々した部分は、キャラメリーゼされたアーモンドです。
ねっとりおいしかったです(*￣∇￣*)
ウイスキーがロックで飲みたくなるような濃厚さでした。
とはいえ、これ以上はアルコールはやめといたほうが良さそうなので…
コーヒーでフィニッシュしました＼(￣０￣)／
美しい建物と、おいしい料理と、素敵な演奏と、スタッフの皆様の心温まるフレンドリーなおもてなしに包まれ、とても幸せな時間を過ごすことが出来ました(*￣∇￣)ノ
ごちそうさまでしたm(__)m
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