ぼくとえんげき(山内てっぺい)
背番号88!八十八で米!!
新しいことを始めるのってワクワクしますね。山内です。
さぁある夜僕がいきなり言った「フェスボルタ演劇部」を形にしようと、とりあえず創部経験のあるみやまるボルタ氏の助言によりTwitterアカウントを取得してきました。軽くメンヘラな僕は今のところこれでアカウント5つ目ぐらいだから手慣れたもんです。うるせぇほっとけ。
ただただ「里咲りっちゃんが見たい」という不純な動機で電話をかけフェスボルタのカオスに飲み込まれた僕がボソッと言った「フェスボルタ演劇部やりたい」にあんなに反応が来るとは正直驚きでした。みんな俺のツイート見るんだ...うれしはずかし朝帰りっなんてことを思いました。るいさんれんさんコンビからのリプに気づいたときは多分そろそろ箪笥の角に小指でもぶつけるんじゃないかと思うぐらい焦りました。
crazy crazyを始めたとき、一緒に作った当時の相方に「いろんな人ととにかくクレイジーなことがしたいんだよね。今はクレイジーな2人でcrazy crazyだけど、クレイジーな5人になっても100人になってもいいと思うんだ。」なんてことを言いました。俺の記憶ではそうなっています。そんな相方から「もうお前とはやっていけない」と言われたのが今年の6月ぐらい。どうにか自分を変えたくて、次に進みたくて、里咲りっちゃんが見たくて、僕はバイトからの帰り道に090-6143-2407に電話しました。フェスボルタで僕が見たのはクレイジーな人たちでした。僕が考えていたよりはるかにクレイジーな人たちがクレイジーなことをしてそれをクレイジーな人たちが見ていました。フェスボルタは僕がcrazy crazyを続ける理由となってくれました。本当にありがとう。君とフェスボルタ。
昔から演劇に興味はあったけどチャンスも勇気もなく今までおゆうぎかいレベルの事しかしたことはありません。ただ芝居は好きでした。自分じゃない自分になるっていうことが楽しすぎて。中2か中3のときに人権集会みたいな校内行事で有志が劇をすることになりました。ストーリーもセリフももう忘れちゃったけど、僕は結構重要な役で、その劇の最後の長セリフとキメの一言がありました。ただ僕がかなりいじられキャラだしまぁ話せば長くなるからまた今度書きますけど結構有名人だったんですよ。そのおかげなのか長台詞が始まったあたりからクスクスと笑い声が...そして最後のキメ台詞をもう「ここは学校の体育館じゃない!ここは帝劇なんだ!」と言わんばかりの迫力でがなった瞬間、体育館中が笑いの渦に...まぁ一応人権集会っていうまじめな場での劇でしたから体育教師の怒鳴り声とともに幕が下りるというどこのB級コメディー映画ですか的な結末を迎えました。
そんな僕が(どんな僕だよ)やってみたいと思い立ったフェスボルタ演劇部。ガチの演劇部上がりの方々の入部希望リプを目に、僕の頭はまたクレイジーなことでいっぱいになりました。どんなことになるのかとてもたのしみです。皆さんの入部お待ちしております。経験者大歓迎です。というか経験者がいないと僕は何をすればいいのかわかりません!!