Live & Bar Freedom 10th Anniversary
今回はちょっと個人的なことを。
2017年11月26日、江別市の Live & Bar Freedom さん 10周年ライブに参加してきました。
本当に長いことお世話になっておりますこちらのマスター (写真 : 左)。
私 (写真 : 右) が高校卒業後、新聞奨学生という制度を利用し上京した高田馬場の専門学校、同じクラスで出会ったのが彼、その時おそらく18歳。その後、私は 1年ちょっとで札幌に帰って来ることになるのですが、その後まったく音沙汰なく。そして札幌の楽器店に勤めはじめて 4、5 年たった頃にふらりと彼が店に現れて奇跡的に再会、現在に至るという。
再会後はバイクに乗ったりコーヒー飲んで遊んだり。その間このお店を立ち上げる色々な構想を聞いてきました。それが現実になったのが 2007年 12月17日、江別市にオープンしたわけです。機材も導入していただき納品、立ち上げとずいぶん往復しました。なつかしくも楽しい思い出です。
いろいろ、いろいろありながら早10年、節目ということでなんか演ろうとお声がけいただき参加させていただきました。現在私がサポートで参加しているバンドと Freedom Band にささって 3曲、楽しかったです。
もともとボードの打ち合わせと修理のご依頼で行ってた時に決まったのですが、またコレが個人的に奇跡の連続で。
レベルチェックという名の専門学校の面接で弾いた曲、彼との出会いのきっかけになった曲がたまたま私の出演日の Freedom Band の演奏曲目にあり、その曲ともう1曲は高校のライブでかかさず演奏していたもの、もう1曲は専門学校での課題曲にあったカッティングのスタンダード曲、すごい偶然が重なって、まーまーまーって感じでした。
そして Freedom Band のドラムの方は私が 19歳の頃にはいった楽器店からのお客様で。
後ろにいてくださる安心感たるや。本当にありがとうございました。
本当の10周年、12月17日の Freedom 忘年会でも最後に演奏させていただきましたが、その演奏中、ドラムの方に近づいて感謝の気持ちを伝えようとステージを歩いてるとまさかのシールドを踏んでジャックごとすっぽ抜けるというアクシデントが。ジェントルマンジャックが美味しすぎたからだと思います。こんなの初めてでした。
本当にみなさまありがとうございました。
写真、ギターのストラップがジャケットの襟の上にきてるのがひじょうに残念ではありますが、よしとしよう。
◼︎使用機材
Fender U.S.A. / American Vintage '64 Telecaster #V1201930
souldier / Bobby Lee - Dresden Star Bl / Gd
Jim Dunlop / DELRIN 500 Standard 0.71mm
Hell Near Effect Board Design "DEMO" Board
CAJ / GUITAR CABLE
ELKCRYO / Power Cord No.070048
おまけ。
どういうわけか毎年 11月のライブ前にブーツにトラブル、ライブが終わると修理へ旅立つという流れになっています。とほほ。