ピアノのレッスンについて
2022.05.13 08:15
クラシックピアノのレッスンは、基本的にブルグミュラー終了程度までとさせていただいています。(その後は進路に合わせて要相談)
理由は、私がピアノ科出身ではないからです。
ですので、クラシックのピアノ科の受験を目指している方や国内外のコンクールなどをどんどん受けていきたい!という生徒様に対し、充分なアドバイスや導きをすることができません。
例えば、コンクールでの評価基準について、また、生徒様に合った学校(進路)の選び方...などのご相談に乗ることができません。
そのような場合は、本当によくご存知の先生方に習われる方が良いと思っています。
自分の経験上、ブルグミュラー終了程度は進路を決めるに当たり一つの分岐点かと思っているので、このような設定にさせていただきました。
ex..私自身のピアノの経歴は、ハノン、バイエル、ブルグミュラー、ツェルニー、ソナチネ、ソナタ、その他諸々...と、基本的なクラシックピアノのコースをたどり....
受験ではベートーヴェン ピアノ・ソナタ「悲壮」第3楽章や、在学中はドビュッシーの曲をよく弾いていました。
ただ、自分は譜読みと練習が本当に嫌いで (興味ある曲しかやりたくない)
先生や大人に何を言われて嫌だったとか、こういうレッスンが嫌だったとかを、鮮明に覚えています。
なので「どうやったら子どもが楽しく、興味を持ってレッスンに取り組めるか」という点については、すごく研究しました。
ピアノを楽しく始めたい!という際にはぜひ、安心してお任せいただければと思います。