20100717
2010.07.18 13:05
0081: 夢ならば許されるかと君の頬伝う雨跡なぞる唇
0080: 離れてる二人を照らす月なれば我の代わりに包めよ君を
0079: 願わくば紫紺の幕に散らされた優しき光よ君を癒せよ
0078: 意地悪な夜風が頬を掠めゆき君の存在を遠くへ運ぶ
0077: 欲しいのは祭囃子と山鉾と浴衣の裾と君の唇
0076: 夕立はいつか鮮やかな陽となりて頬ゆく水滴 緋色に照らし
0075: 夏色の君のスカートの鮮やかき海眩しくてダイブする僕
0074: 青空に浮かぶ白雲流れゆく眺めてひとり君の名を呼ぶ
0073: 今頃はサンタもきっとバカンスに 飛ぼう僕らも楽園の部屋