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KohagiUta

20100915

2010.09.16 01:30

0703 君の好きなおむすび一つ一つずつ祈りて握る「元気になって」

0702 大好きな人が遠いと言う歌に心添わせて曇天に泣く


0701 手の甲にキスするだけの気遣いが淋しくもあり風邪ひきの君


0700 寝てる間に静かに去ろう 体調を崩した君に作り置くスープ


0699 曇り空堪えきれずに零れ落つしずく寄り添い歩いてみよう


0698 濡れた鉄の匂いとむせた空気抱き電車は秋の雨切り走る


0697 伸びた髭 ボサボサ頭 風邪ひきの弱った君が少し可愛い


0696 手を握り安心しきって眠る顔 油断している猫みたい、君


0695 すべて捨て君の街へとゆく電車 漏れる溜息は何を思わん


0694 赤い目をして逸る胸抑えつつ君と会える日はいつも寝不足



0693 蜜色の朝 耳元にキスをして 擦れる脚と脚 漏れる囁き


0692 君の吐く言葉は格別 耳を撫で脳で蜜のよに甘く溶けゆく


0691 まだ起きているのかとタイムライン見てアイコンに指重ねる夜更け


0690 夜更かしな君と話がしたくっていつも寝不足で幸せな朝


0689 「帰るなら脚だけ残して」切なさを茶化す君 心だけ残してく


0688 「太った」と言えば「これくらいがちょうど膝枕には良い」と言う君


0687 吾が脚に頭預けて「癒される」呟いた君に癒されている


0686 暗闇を言い訳にして君の指 ぎゅっと握った 鼓動に酔った


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昨日の分もいっぱい詠んだ!( `・ω・´)

夜は、脚フェチ短歌詠んでみたり、返歌頂いたりお返ししたり。

朝~日中はお見舞い短歌。