20101024
2010.10.25 08:14
1008 温めて欲しい すぐ冷めるスープとか冷えた手足とか終わる恋とか
1007 携帯にあなたの名前浮かぶたび溜息 恋の限界を知る
1006 雨音は眠る間に消えていて残るは雑音ばかりの心
1005 すぐ人を愛せる君は良いところ見つけることが上手いひとなの
1004 夜風入り濡れた頬ひやり撫でてゆく優しい別れなんて知らない
1003 さよならを迎えた夜もなにひとつ変わりはしない独り寝の部屋
1002 これでもう聴くこともない 好きだった君だけが使う私の呼び名