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KohagiUta

20101103

2010.11.04 06:18

1075 向かい合うひとりとひとり 溶け合って原始の海でひとつになろう

1074 ゆうるりと沈む夕陽に頬染めて君と見送る幸せの頃


1073 すべて捨て走る素直さ無くしたの ただ甘いだけの恋していたい

1072 線引きが曖昧になる黄昏は切なさに君の温もりを請う

1071 もう恋に戻りはしない けれどまだ君を求める心と身体

1070 ひとりきり朝の陽浴びてもう一度引き寄せる夢の中に居た君

1069 駅まで手繋いで行こう 遠慮などしない別れ際 君が足りない

1068 映画とか君と行きたい 抱き合うためにだけ時間使うのでなく


1067 もう一度 傷を忘れて飛び込もう また君の手に触れるところから

1066 やわらかなその唇で囁いて消して欲しいの雫も傷も

1065 この心 青空のように晴れはせず 君に飛び込む勇気も持てず

1064 頑なに閉じた心も君の手の優しい熱に溶かされていく

1063 お互いにつけた古傷あたたかな想いに溶けて流れされてゆけ

1062 恋しさに泣き腫らした目が痛過ぎて君にこの顔まだ見せられず

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「ゑひもせす」おわし。