Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

KohagiUta

20101202

2010.12.03 01:49

1208 雨音と君の街へゆく列車とが遠く響いた 動けずにいた

1207 いくら手を伸ばせど触れえぬ君だから蓋をしておく心の深部

1206 穏やかな時間ふたりで居る意味を確かめたくて重ねた呼吸

1205 何もかも見透かす笑みが悔しくて拗ねた唇まだ触れちゃダメ

1204 指先に伝わる熱に本心を感じて今日は帰らなくていい?

1203 涼し気な顔して「ランチだけ」という君せめて手にくらい触れてよ