20110820
2011.09.03 07:26
1989 認めたくないだけだった未だ目を閉じれば君が鮮やかに居る
1988 南へと傾いていくベクトルが怖い戻れなくなる気がしてる
1987 あなたとは観覧車には乗らないでおこう大切過ぎて怖くて
1986 醜さが艶めく黒に変わるまで夜空に預け眠れよ嫉妬 ☆
1985 消化するすべを知りたい真夜中に積み重なった醜さの澱
1984 胃の底に溜まりゆくようただ黒く重いだけ役立たずな嫉妬
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☆印は他の方への返歌として詠んだ歌です。