20120318
2012.03.21 01:01
2953 どうしようもないし何にも言えないし笑っているしかできない夜は
2952 憤りばかり溢れて下書きが波打つほどに増えていく夜
2951 あしたからここにはこない先生はもう先生じゃなくなっていい
2950 カーテンに影は揺らめく安楽の代わりに自由を失った尾の
2949 あの冬にカフェラテ飲んで決めたこと正解だったかまだ聞けてない
2948 固くした離れる決意ゆび先に解かれて今は惰性の眠り
2947 理不尽な痛みにじっと耐えているほどけるようなおしまいを待つ