20120409
2012.04.10 06:12
3066 君だけを唯一のものとしないようさくらよ淡くそこここで咲け
3065 満開のさくらさくらよこんなにも正しい恋をしてみたかった
3064 ふたりいたあの日が遠くなってゆく それでも淡くさくらはひらく
3063 すぐ消えてしまうのだろう さくら色した言葉だけくれる優しさ
3062 ふくらんでしまわぬように固くする蕾のままで朽ちてゆけ、恋
3061 淡いろの言葉よ滲め記憶から君だけ消してしまいたい朝
3060 特別なすきをください傾いてしまいたくなる春を呼ぶ声