20120823
2012.09.03 07:52
3785 「なんでもない」俯くわたしは見透かされている「したいね」と君は囁く
3784 どうしたのなんて訊かないで後ろから抱きしめたまま耳許で、君
3783 やわらかにくちづけみたいな接触をただ繰り返す繰り返すうみ
3782 やわらかに触れてくるひと愛しさの夕立ち浴びて花は息づく
3781 手を繋ぐことが自然になってゆく「どこに行こうか」なんて言いつつ
3780 三日目の朝の「おはよう」少しだけ当たり前のふたりに近づいた