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KohagiUta

2014/3/18

2014.03.20 06:34

5701 もう少しゆっくりおいで憧れのおとなはきみに憧れている
5700 誇らしくリボンを結ぶ日常にさよならを言うための一日
5699 もうすこしゆっくりでいい尖らせた口をほどいておいでこの手に
5698 切り揃えられた黒髪弾ませて永遠なんてないと知ってる
5697 差し伸べる手を煩わしく思うでしょうひとりとひとり並んで歩く
5696 履き慣れぬ革靴で飛び越えてゆく水たまりもう声は掛けない
5695 こぼれ咲く笑顔が並ぶこの時をたぶんあなたも忘れられない
5694 紺色のプリーツは揺れそうやっておとなへ駆けてゆくのでしょうね
5693 当たり前みたいに春を迎えてる小さな膝をふたつ並べて