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KohagiUta

2014/10/5

2014.10.19 06:00

6724 混濁に紛れて良しとする夜の言葉もひどくくしゃくしゃな色☆
6723 ひそやかに濁流に溶けてゆけ、からだ どんな想いもひとつ残らず☆
6722 愛されている代償に定期的ハグを与えて逃がす熱量
6721 濁流に放つ瞬間だけ見てて これを最後のお願いとする☆
6720 遮光性第一級のカーテンは白い朝からわたしを護る
6719 ちくたくと正しい針に刻まれて目を瞑ったらすぐ朝よこい
6718 改札の白さも少しすきになる会えない日々が普通になって
6717 栗色のうさぎの名前はくりだった あのころ出会えたら違ったの
6716 トイレットペーパーみたいに捨ててくれ もうくしゃくしゃの魂だから
6715 ねぇこっち向きなよ風がうるさくて少しも声が思い出せない
6714 遠すぎる夜はすべてがもういたくさみしくつらくかなしくすきで
6713 目をとじて明日のあなたを想うときくちびるほのか おやすみなさい☆