2015/9/13
2015.09.30 02:25
8174 世界には誰もいないね日曜の朝をちぎって水面に投げる
8173 眠るため、笑うため、泣くため、息をするようにただ歌いたいだけ
8172 テーブルのしみがまたひとつ増えている 重ねることを強さと思う
8171 なにひとつわたしをわかってないひとのなにも知らないことがやさしい
8170 なんとなく眠らず過ぎてゆく夜のそのなんとなくあまい手触り
8169 太腿に踵を乗せて淡々とふたりを消費してゆく夜更け
8168 二人掛けソファで膝をふれあわせ君は居るどこまでも正しく