第二十三回文学フリマ東京
来る11月23日(水祝)、「第二十三回文学フリマ東京」が開催されます。
時間は11:00~17:00、会場は東京流通センター 第二展示場です。
東京モノレール「流通センター駅」から徒歩1分の会場です。
短歌だけではなく、文学関連のいろいろな書籍やグッズなどが集まる文学のフリーマーケットです。
日本中のあちこちから短歌な面々が集まる大きなイベントとなっています。
こはぎもはるばる関西から新作を引っさげて参戦します!
「うたつかいブース」(ウ-57)におりますので、ぜひ遊びに来てください。
今年の文フリ東京で販売(配布)されるこはぎ作品は以下のとおりです。
★短歌なzine「うたつかい」秋号(全48P/B5/モノクロ/100円)
短歌な皆さんにはお馴染みの「うたつかい」の最新号!
自由詠・テーマ詠に歌を、そして今回は表紙・裏表紙も担当しています。
今号のテーマである「オノマトペ」をどう表現するか考えつつ、いろいろな思いを込めて描き下ろしました。
★『SUVACO』(全78P/A5/表紙フルカラー/500円)
たえなかすずさんと嶋田さくらこさんによるボリューミーな短歌冊子。
こはぎはゲストとして10首連作「目蓋に傷を」を寄稿しています。
それから表紙のデザインも担当させていただきました。
超豪華なゲストさんとご一緒させていただいて恐縮していますが、頑張りましたのでぜひお読みいただきたいです。
★『おいしい短歌』(全44P/A5/表紙フルカラー/300円)
食べもの・飲みものをテーマにした122名が参加する短歌集です。
今回の文フリで初売り!できたてホヤホヤの冊子です!
企画・編集・制作をさせていただきました。
こはぎの担当メニューは「太刀魚のグリルランチ」。連作6首を寄稿しています。
★『これはただの』(全84P/文庫サイズ/全ページフルカラー/800円)
昨年発行したこはぎ個人の短歌本です。
全ページフルカラーで、短歌344首とイラストと写真とデザイン、すべてがこはぎ作という一冊です。
残部がほんとうに残り僅かです。恋の歌がお好きな方には気に入っていただけるかも…?
よろしければ最後の数冊をぜひ手に入れてくださいませ!
★『歌人のふんどし』(全48P/B4/表紙フルカラー/300円)
こちらは田中ましろさん企画制作の一冊。143名が参加しています。
ランダムで、誰かから出されたお題にそって歌を詠む、という面白い企画です。
わたしは秋山生糸さんからのお題「バケットホイールエクスカベーター」で6首を詠みました。
★フリーペーパー「rain」(A4/モノクロ/無料配布)
chariさんと相聞連作合わせて24首を詠み合いました。
しっとりとした雨に似た大人な物語をお楽しみくださいませ。
デザインもさせていただきました。こちらは無料配布となっております。
以上をウ-57のうたつかいブースにて取り扱っております。
うたつかいブースでは他にもいろいろな作品を置いています。
詳しくは「文学フリマwebカタログ」のうたつかいブースのページでご覧ください♪
皆さまぜひぜひブースにお立ち寄りくださいませ(´∇`)
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さて、文フリ終了後、18時半からは、短歌な面々による懇親会が開催されます。
懇親会と言っても普通の飲み会です。文フリに来られていない方の参加ももちろんOK!!
浜松町での開催です。
普段なかなかできない短歌なお話とか、そうじゃないお話とか、たっくさんできます。
現在20名以上が参加を表明されています!
参加してみたい!という方は、わたしか太田青磁さん(@seijiota)までご連絡を…!
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たくさんの皆さんにお会いできることを楽しみにしております♪
あちこちの会場で見かけたらぜひお声掛けくださいね~!(´∇`)ノ