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yoyo

読むこと書くこと

2022.05.15 13:59

午前、図書館に予約本5冊も届き受け取るも心躍らず。書架を見る気にもならず。図書館帰りはたいてい大型書店によるが今日は寄らず。


昼ごろ、「星をつかむ」非公開にし、読者の方に宛てた手紙を公開する。中学生の頃の日記そのもののような文章だけれど、私は素直に感謝を伝えたかった。伝わってほしい。祈るように書いた。


うっすらと暗さを残しながらも一気に気持ちが楽になる。午前借りた群像の永井玲衣さんの文章を読むが、心が大きく振れた後であまり頭に入ってこず、目を閉じて横になる。少し泣く。


夕飯前、散歩がてら近所の古書店へ。目の前に本があることがとても嬉しかった。書店員さんと一緒に同居人に合う本を探す。森山至貴「10代から知っておきたい あなたを閉じ込めるずるい言葉」買う。楽しい時間だった。


私はたくさん本を読んできたわけでないし、小説を書き始めて3年ほどだしいつ飽きるか分からないと思っていたけれども、読んで書いているから生きているところがあると思った。読むこと書くことは生活、ひいては人生。このまま死ぬまで、ゆったり、途切れながらも、読んだり書いたりしていたい。