「よくできたね」と褒めるのではなく「ありがとう、助かったよ」と感謝を伝える。
『成幸の法則2022』5.16
Vol.2118
「よくできたね」と褒めるのではなく「ありがとう、助かったよ」と感謝を伝える。
<アルフレッド・アドラー>
愛を与えることが出来ても、愛されることが上手ではない人がいます。
愛され上手になるには、「反応力」がポイントの1つです。
自分の大切な人が、
「どんな時に愛されていると感じるのか」
「どんな時に幸せなのか」
「どんな時に安らぐのか」
「どんな時に悲しいのか」
「どんな時に苦しいのか」
「どんな時に孤独なのか」
それを感じ取れる人は、相手にしっかり反応ができる人です。
反応できる人は、しっかり関心をもって相手と向き合っているので、愛され上手になれます。
「愛の反対は無関心」と、あのマザーテレサも言っています。
しっかり関心を示して「反応」し、自分を表現して、「愛され上手」になることは、成幸の可能性を確実に高めます。
そして、常にお伝えしていますが、「笑顔」もとても大切なポイントの1つです。
「最幸の笑顔」は、赤ちゃんの笑顔のような無垢な笑顔です。
何の屈託もない、「満面の笑顔」は、大人になるとなかなか出来ないものです。
だから、しっかり意識してください。
そして、「最幸の笑顔」と「ありがとう」が愛され上手になるための最強タッグです。
「最高の笑顔」で「ありがとう」と言われたら、こちらも最幸に嬉しくなりますね。
しっかり習慣に落とし込んでください。
「笑顔」で生きると決めてください。
それからもう1つ。
「お願い上手」になることを意識してみてください。
自立心の強い人は、案外お願いをすることが上手くありません。
何でも自分でやってしまおうとするからです。
そして、お氣づきの通り、「お願い」と「感謝」もこれは最強タッグです。
お願いを叶えてくれたことに対して、「全身で喜ぶ姿=猛烈な感謝」を相手が感じれば、ますます愛して貰えます。
喜んでくれる人の力になりたいのは、誰しも同じだからです。
力を貸してくれる人が周りに沢山集まってくる、「愛され上手になる」と、是非心の底から意識してみてください。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お