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「よくできたね」と褒めるのではなく「ありがとう、助かったよ」と感謝を伝える。

2022.05.15 21:34

『成幸の法則2022』5.16

Vol.2118

「よくできたね」と褒めるのではなく「ありがとう、助かったよ」と感謝を伝える。

<アルフレッド・アドラー>

愛を与えることが出来ても、愛されることが上手ではない人がいます。

愛され上手になるには、「反応力」がポイントの1つです。

自分の大切な人が、

「どんな時に愛されていると感じるのか」

「どんな時に幸せなのか」

「どんな時に安らぐのか」

「どんな時に悲しいのか」

「どんな時に苦しいのか」

「どんな時に孤独なのか」

それを感じ取れる人は、相手にしっかり反応ができる人です。

反応できる人は、しっかり関心をもって相手と向き合っているので、愛され上手になれます。

「愛の反対は無関心」と、あのマザーテレサも言っています。

しっかり関心を示して「反応」し、自分を表現して、「愛され上手」になることは、成幸の可能性を確実に高めます。

そして、常にお伝えしていますが、「笑顔」もとても大切なポイントの1つです。

「最幸の笑顔」は、赤ちゃんの笑顔のような無垢な笑顔です。

何の屈託もない、「満面の笑顔」は、大人になるとなかなか出来ないものです。

だから、しっかり意識してください。

そして、「最幸の笑顔」と「ありがとう」が愛され上手になるための最強タッグです。

「最高の笑顔」で「ありがとう」と言われたら、こちらも最幸に嬉しくなりますね。

しっかり習慣に落とし込んでください。

「笑顔」で生きると決めてください。

それからもう1つ。

「お願い上手」になることを意識してみてください。

自立心の強い人は、案外お願いをすることが上手くありません。

何でも自分でやってしまおうとするからです。

そして、お氣づきの通り、「お願い」と「感謝」もこれは最強タッグです。

お願いを叶えてくれたことに対して、「全身で喜ぶ姿=猛烈な感謝」を相手が感じれば、ますます愛して貰えます。

喜んでくれる人の力になりたいのは、誰しも同じだからです。

力を貸してくれる人が周りに沢山集まってくる、「愛され上手になる」と、是非心の底から意識してみてください。

成幸コンシェルジュ

ひとみ幸お