テスト勉強の基本は「学校の授業をよく聞くこと」と「学校教材を繰り返すこと」
中間や期末テスト、なんだかもうその響きが嫌ですよね。
「え?テスト?やったー!」なんて言える人はなかなかいないんじゃないでしょうか。でもまぁ、「テスト?よーし、いつでもかかってこい」ぐらいは言えるようになりたいですね。今日はそんなお話です。
言わずもがな、中間テストや期末テストは学校の先生が作るテストですから、学校の先生の授業を熱心に聞くことがそのテストで点数を取る一番の近道になります。
授業の時点で先生が何を言っているのかわからなかったら、それ即ち危険信号です。その状態では、テストで点を取るのはなかなか厳しいでしょう。だから、もしもその状態になってしまっていたら、まずは先生が授業で話していることを理解できる状態を目指して勉強に取り組みましょう。
具体的に言えば、戻り学習です。必要な部分まで戻って学習をしましょう。ただ、どこまで戻るか、どのぐらい時間をかけるかは自身で判断つかないと思います。学校の先生や塾の先生に相談してみるのがオススメです。
次に重要なのが、学校教材です。
指定のワークやプリントですね。昔、テストの内容がどこから出ているのかを調べたことがあるのですが、出題された割合が大きかったのは、教科書やプリントなどをおさえて、学校ワークでした。もちろんそれは一例ですが、その傾向は今もあると考えています。
ですから、高得点を狙うなら、せめて学校ワークは完璧にして、テストに臨むようにしましょう。
学校ワークは大体提出物にもなっているでしょうから、1周目は終わらせるためにかつ不明点を炙り出すために解きましょう。間違えたところや怪しいところにはチェックをしておいて、2周目や3周目はそこを中心に解けるといいでしょう。
2周目や3周目をしやすくするために、あらかじめ学校の先生に「赤シートで消えるペンで一周目を終わらせていいか」確認するのも手かもしれません。
最後に、ワークを周回するには時間がかかります。早め早めの準備を心がけましょう。間違っても、テスト前に一周するだけで終わらせようとは考えないことです。勿体無いですよ。
さぁ、長々語ってきましたが、もしもあなたがテストで点を取りたいのなら、以上の2点は絶対です。つまり、テスト対策はテスト前の一・二週間だけが重要なのではなく、なんでもない1日1日が大切と言うことですね。
結局コツコツやれるものが強いのです。でも、そっちの方が才能勝負よりいいですよね。
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いわばこれは努力の勝負。