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立浪草 skullcap

2022.05.16 05:26

https://ironoe.com/japanese-skullcap 【タツナミソウ(立浪草)の花言葉ーいろのえ】より

タツナミソウ(Japanese skullcap)

林の縁や草原などに生え、唇花形の花を波が泡立ち波打つかのようにそろって咲かす愛らしい山野草☆

和名は、花姿が泡立っている波に似ていることから。

英名は、花姿がスカルキャップと呼ばれる帽子に似ているため『Japanese skullcap』と呼ばれます。

紫や白、ピンクの花は『唇花形』。筒状のところから先が膨らんで丸みのある花びらで下唇の内側に濃い紫の斑点があります。

シソ科の植物で明るいグリーンの葉っぱは小さめで、丸みのあるぎざぎざした切れ込みがはいっています。

全草を天日干ししたものを煎じて飲むと、滋養強壮効果があるそうです。

タツナミソウの花言葉 私の命を捧げます

タツナミソウについて

科・属 シソ科タツナミソウ属 和名 立浪草(たつなみそう) 英名 Japanese skullcap

学名 Scutellaria indica 原産地 東アジア 開花期 4月~5月

花の詳細 Wikipedia

山林や草原などで、波が白く泡立ち、打ち寄せてくるような花が開花しているなんて神秘的ですね☆


https://lovegreen.net/languageofflower/p245665/ 【タツナミソウ(立浪草)の花言葉|種類、特徴、色別の花言葉】より

タツナミソウ(立浪草)はシソ科の多年草。タツナミソウ(立浪草)の特徴や花言葉をご紹介!

タツナミソウ(立浪草)の花言葉

「タツナミソウ(立浪草)」の花言葉は「私の命を捧げます」。

色別の花言葉は設定されていません。

タツナミソウ(立浪草)について

科・属 シソ科・タツナミソウ属 和名 立浪草 英名 skullcap 学名 Scutellaria

原産地 東アジア 開花期 4月~5月

タツナミソウ(立浪草)の特徴

タツナミソウ(立浪草)はシソ科の多年草で、主に山地に生えています。夏になると紫色や白色の花を一定方向に開き、根は強壮剤の材料としても使用されます。タツナミソウ(立浪草)の名前の由来は、花が同じ方向を向いて咲き、波立った時の泡のようにみえることから名づけられたと言われています。

タツナミソウ(立浪草)の種類

タツナミソウ(立浪草)は、全部で200~300種あり、日本には16種が生息していると言われています。

タツナミソウ(立浪草)はシソ科の多年草で、主に山地に生えています。夏になると紫色や白色の花を一定方向に開き、根は強壮剤の材料としても使用されます。タツナミソウ(立浪草)の名前の由来は、花が同じ方向を向いて咲き、波立った時の泡のようにみえることから名づけられたと言われています。

タツナミソウ(立浪草)の花

タツナミソウ(立浪草)は、常緑の多年草で寒さにも強い植物です。地下茎で増え、こぼれ種でも増えますが、困るほどたくさん繁殖するわけではなく、グランドカバーにも向いています。花色は白、紫、ピンクがありますが、タツナミソウ(立浪草)は自然に交雑がとても起こりやすいため、複数の品種を近くに植えていると少しずつ色合いの違う花が咲くことがあります。

タツナミソウ(立浪草)の生態

タツナミソウ(立浪草)は、本州から九州に分布し、山地の樹林下や野原に自生する植物です。北海道以外では屋外で育てることができます。

タツナミソウ(立浪草)を育てるコツ

タツナミソウ(立浪草)は、もともとは野草で厳しい環境で生き抜いてきた植物なので、特別な手入れは必要ありません。水はけの良い日向~半日陰で育て、地植えなら水やりは雨だけで十分です。鉢植えの場合は土が乾いたらたっぷりと水をやってください。肥料も地植えならとくに必要はなく、鉢植えでも大きくしたい場合以外は肥料はなくても育ちます。

漢方としても利用されるタツナミソウ(立浪草)

タツナミソウ(立浪草)は、漢方としても利用されています。

漢方では色々な名前があり、向天盞、耳挖草、大力草、煙管草、偏向花などと呼ばれています。タツナミソウ(立浪草)を干して煎じたものを薬として飲むようです。