缶詰トマトで手軽にリコピン「豚肉のトマトソース」
2021.05.17 00:00
トマトは抗酸化成分のリコピンが豊富な野菜ですが、缶詰は生の物よりさらにリコピンが豊富です。これは生食用のトマトと加熱調理用のトマトによる違いで、缶詰には加熱調理用のトマトが使われているからです。価格も安定しているので、ストックしておくと何かと便利です。一度に1缶使わない場合は、残りは必ず容器から出して冷蔵または冷凍で保管を。
○エネルギー:約240kcal ○調理時間:30分
材料(2人分)
豚肉(生姜焼き用):150g
トマトの缶詰:1/2缶
ケッパー:小さじ1
ニンニク:1かけら
オリーブ油:小さじ1
塩:少々
コショウ:少々
作り方
(1)ニンニクをみじん切りにしてオリーブ油で炒め、豚肉を焼く。塩コショウし、両面に軽く焼き目がついたら取り出しておく。
(2)豚肉を取り出した鍋にトマトとケッパー入れてトマトを煮詰める。トマトが塊の場合は煮ながらへらなどでつぶす。ケッパーがなければピクルスやきゅうりの糠漬けでも可。
(3)トマトがソース状になるまで煮詰まったら塩とコショウで調味し、豚肉を戻してひと煮たちしたら皿に盛る。あればパセリのみじん切りを振る。