工房を建てる 31 西側に断熱材を貼る
2022.05.16 10:24
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西側の壁は夏の西日による壁内側の膨大な熱気を意識して、壁の内部構造少し変えました。外側のコンパネと断熱材の間には厚さ3センチの空間があります。下の空間の高さ約180センチ、上の空間は高さ25センチ、二つの空間の間に三つの穴を開けて熱い空気が上に行くようにして、最終的には天井裏に移動させるようにしました。天井に上がった西側の暑い空気は天井裏の暑い空気と一緒に排気口から自然換気・パッシブで出て行くようにします。
冬は逆に天井裏に集められた暖かい空気は室内に循環させることになります。冬の空気の循環は自然換気・パッシブとはいかず換気扇で循環させることになります。